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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年02月13日

実はモデルチェンジしてるスティック

市長杯まであと10日です。
こんにちはプロです。


スノーホッケーのスティックをみていると、実はヒットする面の部分の大きさや、厚さが違ったりしているのはご存知でしょうか。



今製造され主流となっているのが
ヒット面が小さくコンパクトな形になっています。


昔のスティックと比べるとその差は歴然です。


もし小学校の倉庫などに眠っているもう使われなくなっているスティックがあれば見比べて見てください。

面がとても大きく薄っぺらいスティックがあるのですが、それは多分スノーホッケー設立当初に開発されたスティックではないかと思います。


何年か毎にヒット面が微妙に変化し、今に至っていますが


これって製造側が勝手に仕様を変えてるっていう事はないじゃないですか。


だとすればスノーホッケーのスティック製造をお願いしている協会側がスティックを変更していると思うんです。


今まで僕はスノーホッケーで道具が選べない、どれも同じだと思ってましたが、

プレイヤーがスティックを選ぶという選択肢を協会側は用意してくれていたんだと感じました。


面が大きいスティックは
リフティング向き。

キーパーが面の大きいスティックを使う事でほんの僅かな防御面積を広げたり。

今日はコートが荒れてるからリフティング向きのスティックを使うか。


とか。


面が小さいタイプのスティックは
振りかぶりからヒットまでの空気抵抗を少なくし、不可能とされていたコンパクトなスイングを可能とした。

そんなコンセプトで開発をしたであろう現行型のスティック。


じゃあ平面のコートでは必須だとか。


少しずつ変化させている意図と、スティックの細かい仕様を理解して市長杯に挑みましょうー!


おしまい






  

Posted by こすりん at 22:01Comments(0)スノーホッケー