
2011年06月25日
スノーホッケーが終ってから(写真追加)
スノーホッケーが終わってからは劇団DRIVERSとして約2ヶ月間活動しました。(※参照)
その時の写真です

観客総動員数 180人
そんな大舞台で演じた「サウンド・オブ・ミュージック」は最高でした

終わった後の達成感(自己満)
やっぱみんなで1つの事に夢中になるって最高でした

おしまい
その時の写真です
観客総動員数 180人
そんな大舞台で演じた「サウンド・オブ・ミュージック」は最高でした

終わった後の達成感(自己満)
やっぱみんなで1つの事に夢中になるって最高でした
おしまい
2011年06月19日
つもり
スノーホッケーで勝つ為に必要なのは力・表現力・運これは今年の宮丘小の打ち上げで学んだことです。(前々記事:スノーホッケー納め)
その打ち上げで自分に足りないと感じたことは表現力。
じゃあその表現力はどうしたら身に付けられるのか・・・・・
どうしたら自分のスノーホッケーレベルを上げられるのかを考え
その結果ボディーランゲージだと思いつき
言葉の通じない場所でいかに自分の意思を伝えるか。
いかに自分の言葉を体で表現することが出来るのか。
このスノーホッケーで勝つ為に必要な表現力を身に付けるため、
僕は今オーストラリアにいます。
で、来た結果。
まず・・・
話かけられても何言ってるかわからないので答えようがない。
つまり、表現のしようがない。
終了です(笑)
こんな感じで毎日何言ってるかわかんないEnglish、English!な生活を送ってます。
まずしゃべれないという事は相当なストレスでした。
言いたい事が言えないという経験はした事がなかったのと、表現力のない自分はボディーランゲージでも伝わらず、言葉も喋れない、表現も出来ないという時はどうしようもなく、毎晩泣くしかありませんでした。
自分の意思を上手く伝えられない。
言いたい事が言えない。
つまり、どうしようもない。
終了です(笑)
でもスノーホッケーで強くなる為の試練なんだと毎日なんとか生きています。
そんな毎日を送っていたある日。
少し疲れたので休憩しようとたまたまあったベンチに座りました。
すると隣に座っていたおじさんがペラペラと一言話しかけてきました。
・・・ちきしょう!!
おじさんはたった一言しか言ってない。
けどその一言すらわかんねぇ!!!なんなんだオレは・・・・このバカバカバカ!!!
するとおじさんは同じような言葉をまたペラペラと言いました。
・・・ダメだ・・・わかんない・・・
ここに来るまで少しは勉強したつもりだった。
あいさつ程度ならわかるつもりだった。
でも所詮それは「つもり」であって身についていない事を知った。
大学のテストで成績が悪く先生に呼び出された時。
「勉強したのか?」と先生に言われ
「したつもりです」と言った。
「つもりじゃダメなんだわー!!!」とブチ切れされた事をこの一瞬で思い出しました。
そっか、ごめん。先生。
あの時は先生の事が嫌いで聞く耳をもっていなかったけど
やっと、つもりはダメだという事、身に付かないという事に今気づきました。
でも、こんな一言も聞き取れないなんて・・・オレは・・・・
聞き取れないショックにうな垂れているとおじさんは三度話しかけてきました。
「テンキガイイデスネ」
日本語?日本語だったの?
すっかり英語だと思っていたので、日本語すら聞き取れなくなっていました。
うれしくなって
「そうですね!」
と答え、おじさんは「バイバイ」と言って去っていきました。
でも、結局聞き取れなくちゃ表現のしようがないので
これからもっと英語・表現力を勉強するつもりです。
おしまい
その打ち上げで自分に足りないと感じたことは表現力。
じゃあその表現力はどうしたら身に付けられるのか・・・・・
どうしたら自分のスノーホッケーレベルを上げられるのかを考え
その結果ボディーランゲージだと思いつき
言葉の通じない場所でいかに自分の意思を伝えるか。
いかに自分の言葉を体で表現することが出来るのか。
このスノーホッケーで勝つ為に必要な表現力を身に付けるため、
僕は今オーストラリアにいます。
で、来た結果。
まず・・・
話かけられても何言ってるかわからないので答えようがない。
つまり、表現のしようがない。
終了です(笑)
こんな感じで毎日何言ってるかわかんないEnglish、English!な生活を送ってます。
まずしゃべれないという事は相当なストレスでした。
言いたい事が言えないという経験はした事がなかったのと、表現力のない自分はボディーランゲージでも伝わらず、言葉も喋れない、表現も出来ないという時はどうしようもなく、毎晩泣くしかありませんでした。
自分の意思を上手く伝えられない。
言いたい事が言えない。
つまり、どうしようもない。
終了です(笑)
でもスノーホッケーで強くなる為の試練なんだと毎日なんとか生きています。
そんな毎日を送っていたある日。
少し疲れたので休憩しようとたまたまあったベンチに座りました。
すると隣に座っていたおじさんがペラペラと一言話しかけてきました。
・・・ちきしょう!!
おじさんはたった一言しか言ってない。
けどその一言すらわかんねぇ!!!なんなんだオレは・・・・このバカバカバカ!!!
するとおじさんは同じような言葉をまたペラペラと言いました。
・・・ダメだ・・・わかんない・・・
ここに来るまで少しは勉強したつもりだった。
あいさつ程度ならわかるつもりだった。
でも所詮それは「つもり」であって身についていない事を知った。
大学のテストで成績が悪く先生に呼び出された時。
「勉強したのか?」と先生に言われ
「したつもりです」と言った。
「つもりじゃダメなんだわー!!!」とブチ切れされた事をこの一瞬で思い出しました。
そっか、ごめん。先生。
あの時は先生の事が嫌いで聞く耳をもっていなかったけど
やっと、つもりはダメだという事、身に付かないという事に今気づきました。
でも、こんな一言も聞き取れないなんて・・・オレは・・・・
聞き取れないショックにうな垂れているとおじさんは三度話しかけてきました。
「テンキガイイデスネ」
日本語?日本語だったの?
すっかり英語だと思っていたので、日本語すら聞き取れなくなっていました。
うれしくなって
「そうですね!」
と答え、おじさんは「バイバイ」と言って去っていきました。
でも、結局聞き取れなくちゃ表現のしようがないので
これからもっと英語・表現力を勉強するつもりです。
おしまい
2011年06月10日
スノーホッケーが終わってから2
こんにちは、プロです。
スノーホッケーが終わってから
僕は仕事を辞めました。
理由は省略して
次は何しようか考えていました。
そうだ、海外で生活してみよう!と思い
今オーストラリアで暮らしてます。
出国の日。
職場でお世話になった先輩がわざわざ見送りに来てくれました。
仕事で困った時いつも助けてくれたり、休みの日には一緒に楽しい事をした先輩です。
先輩は「向こうで役立つと思ってコレ」
と、かわいい包装紙にリボンまでつけたプレゼントをくれました。
最後まで優しい先輩でした。
まだ先輩と話したかったけど、時間もギリギリなので「行ってきますね」と手を振り、急いでゲートを通りました。
ゲートを通った瞬間
本当に行くの?というまだ信じられない気持ちと
大丈夫なの?という不安な気持ちと恐怖でいっぱいになりました。
それでも「とりあえずはがんばろう」と金属センサーに引っかかった腕時計を付け直し、気持ちを奮い立たせようとしている時でした。
「すいません、手荷物のカバンをもう一度通してもいいですか?」と。
プロ「はい。」
「すいません・・もう1度・・」
プロ「えぇ、どうぞ」
モニターを監視している人が2,3人集まりざわざわしています。
ゲートの所で少し間延びしてしまい、見送ってくれている先輩がまだコッチ見ているし少し気まずくなったので「頑張ってきますね」と手を振りました。
先輩は笑顔で手を振りかえしてくれました。
すると監視員の方が
「すいません・・あの~・・・おもちゃだとは思うんですが・・・・カバンの中に拳銃のようなモノが・・・・」と。
「おそらくこの紙袋の中だと思うんですが・・・」
それは、
先輩がくれたプレゼントでした。
丁寧に巻かれたリボンを解き、かわいい包装紙の中から出てきたのは
おもちゃの拳銃でした。
「すいません、これは機内に持ち込めませんので・・」
そう言われたのでゲートの入り口にいる先輩に返しました。
ただでさえ不安でしょうがないのに、
そしてこれから行ってくるよという時に、
拳銃事件(?)でスタートからドタバタと慌しく、不安もさらに増した出国となりました。
「いやーやっぱダメなんだね!ごめんね、どうしても試したくて」
と先輩は笑顔で帰っていきました。
おしまい
スノーホッケーが終わってから
僕は仕事を辞めました。
理由は省略して
次は何しようか考えていました。
そうだ、海外で生活してみよう!と思い
今オーストラリアで暮らしてます。
出国の日。
職場でお世話になった先輩がわざわざ見送りに来てくれました。
仕事で困った時いつも助けてくれたり、休みの日には一緒に楽しい事をした先輩です。
先輩は「向こうで役立つと思ってコレ」
と、かわいい包装紙にリボンまでつけたプレゼントをくれました。
最後まで優しい先輩でした。
まだ先輩と話したかったけど、時間もギリギリなので「行ってきますね」と手を振り、急いでゲートを通りました。
ゲートを通った瞬間
本当に行くの?というまだ信じられない気持ちと
大丈夫なの?という不安な気持ちと恐怖でいっぱいになりました。
それでも「とりあえずはがんばろう」と金属センサーに引っかかった腕時計を付け直し、気持ちを奮い立たせようとしている時でした。
「すいません、手荷物のカバンをもう一度通してもいいですか?」と。
プロ「はい。」
「すいません・・もう1度・・」
プロ「えぇ、どうぞ」
モニターを監視している人が2,3人集まりざわざわしています。
ゲートの所で少し間延びしてしまい、見送ってくれている先輩がまだコッチ見ているし少し気まずくなったので「頑張ってきますね」と手を振りました。
先輩は笑顔で手を振りかえしてくれました。
すると監視員の方が
「すいません・・あの~・・・おもちゃだとは思うんですが・・・・カバンの中に拳銃のようなモノが・・・・」と。
「おそらくこの紙袋の中だと思うんですが・・・」
それは、
先輩がくれたプレゼントでした。
丁寧に巻かれたリボンを解き、かわいい包装紙の中から出てきたのは
おもちゃの拳銃でした。
「すいません、これは機内に持ち込めませんので・・」
そう言われたのでゲートの入り口にいる先輩に返しました。
ただでさえ不安でしょうがないのに、
そしてこれから行ってくるよという時に、
拳銃事件(?)でスタートからドタバタと慌しく、不安もさらに増した出国となりました。
「いやーやっぱダメなんだね!ごめんね、どうしても試したくて」
と先輩は笑顔で帰っていきました。
おしまい