
2013年12月31日
トロフィーを落とした犯人を探せ!!~2008市長杯~
今年最後のこんにちは、プロです。
2008年市長杯
(※前回の記事を読んでいない方はこちらから)
「最後に写真を撮ろう」と声を掛け、

スティックを積み上げ、

その上にトロフィーを載せようと悪ノリした選手。

そう、

背番号8番。
ロバだった。
そのロバの隣でニヤつく共犯の選手。


悪いことしてる時の顔だ。
しかしそのトロフィーはスティックの上から転げ落ち、

傷つく。
一旦、トロフィーを雪の上に置き考える。
ロバ氏はひらめいたように両手をポンと合わせ言った。

ロバ氏「おいトマトくん、しっかり持っておけ」

なんで俺がと思いながらも逆らえないトマトは
ぎこちない笑顔でトロフィーを持つ。

その後ろで、

何事もなかったかのように、
両腕を組み堂々としたロバがいた。

今から5年前の一連の写真から
チーム内で序列があるのではないかと疑ってしまう写真の紹介でした。
もしかしたら、なにかあるのかも知れません・・・
それではみなさん、よいお年を・・。
2008年市長杯
(※前回の記事を読んでいない方はこちらから)
「最後に写真を撮ろう」と声を掛け、

スティックを積み上げ、

その上にトロフィーを載せようと悪ノリした選手。

そう、

背番号8番。
ロバだった。
そのロバの隣でニヤつく共犯の選手。


悪いことしてる時の顔だ。
しかしそのトロフィーはスティックの上から転げ落ち、

傷つく。
一旦、トロフィーを雪の上に置き考える。
ロバ氏はひらめいたように両手をポンと合わせ言った。

ロバ氏「おいトマトくん、しっかり持っておけ」

なんで俺がと思いながらも逆らえないトマトは
ぎこちない笑顔でトロフィーを持つ。

その後ろで、

何事もなかったかのように、
両腕を組み堂々としたロバがいた。

今から5年前の一連の写真から
チーム内で序列があるのではないかと疑ってしまう写真の紹介でした。
もしかしたら、なにかあるのかも知れません・・・
それではみなさん、よいお年を・・。
2013年12月30日
過去の写真から~2008市長杯~
2008年市長杯
「最後に写真撮ろうか~」

「じゃあさ、スティックをこんな風に積み上げて・・・」

「その上にトロフィー乗っけたらカッコイイんじゃない?」

「ホントに?大丈夫?」

「ほらーやっぱりー・・・」
「じゃあ俺が持つ!!!」

「ちょっと待って」

「これ、傷ついてない?」
「じゃあ落ちないようにちゃんと支えてよう」

って言いながら撮った写真なんでしょうか。
スノーホッケーの過去の写真を見ていたら見つけました。
5年前の当時のこの状況が思い出せません。
時が立つのは早いですね。
以上プロでした。
おしまい
「最後に写真撮ろうか~」

「じゃあさ、スティックをこんな風に積み上げて・・・」

「その上にトロフィー乗っけたらカッコイイんじゃない?」

「ホントに?大丈夫?」

「ほらーやっぱりー・・・」
「じゃあ俺が持つ!!!」

「ちょっと待って」

「これ、傷ついてない?」
「じゃあ落ちないようにちゃんと支えてよう」

って言いながら撮った写真なんでしょうか。
スノーホッケーの過去の写真を見ていたら見つけました。
5年前の当時のこの状況が思い出せません。
時が立つのは早いですね。
以上プロでした。
おしまい
2013年12月27日
除雪後のコート状態
最北のスノホ戦士プロです、こんにちは。
今シーズン初練習は
前日の雪により除雪からのスタート
この除雪も体力を鍛えるための大事なトレーニング
何度もくじけそうになりましたが、2コート分の除雪を子供方から大人まで全員で取りかかり無事終えました。
除雪後、まだしっかり踏み固まっていないふわふわしたコートで小学生と一般が分かれ練習を開始しました。
しかし僕らがやっていたコートはとてもボコボコとしていてドリブルができない程の荒れっぷり。
対して小学生が使っているコートはドリブルのしやすい割と平坦なベストに近いコート状態。
中学生以上の一般の人達が使っていたコートの断面はこう

小学生たちが使っていたコートの断面はこう

なんでここまでコート状態に差ができているのかを話し合ったところ「なるほどな」と納得しました。
コートの雪が踏み固まる大事な状態の中で
一般の人達はレッツを履きながら滑るというより走る。
その為、蹴り出した時にコートを大きくえぐりコートに大きな穴が至る所にできデコボコになるというものです。
子供たちに比べ蹴り出す力も体重も違います。
そして子供たちのコートをみてみると
みんなレッツを履き滑るようにスケーティングしている子が多い。
踏み固まる大事な状態の中で、その雪をならすようにスケーティングをしています。
それがやがて自然と平らなコートへと仕上げていくのです。
なるほどなー。
こんなにもコートの出来が違うのかと思いました。
一般の僕たちがトレーニングを兼ねてやっている雪かきを一層の事小学生たちに任せた方がいいのかなと思いました。
僕たちのトレーニングは確かに大事だけど、
それは結局自分たちの事しか考えてないことで
小学生たちに除雪を全てやってもらうという事が
小学生たちの為でもあり、みんなの為なのかなと思います。
こうやって子供の事を気遣える30歳になりました。
おしまい
今シーズン初練習は
前日の雪により除雪からのスタート
この除雪も体力を鍛えるための大事なトレーニング
何度もくじけそうになりましたが、2コート分の除雪を子供方から大人まで全員で取りかかり無事終えました。
除雪後、まだしっかり踏み固まっていないふわふわしたコートで小学生と一般が分かれ練習を開始しました。
しかし僕らがやっていたコートはとてもボコボコとしていてドリブルができない程の荒れっぷり。
対して小学生が使っているコートはドリブルのしやすい割と平坦なベストに近いコート状態。
中学生以上の一般の人達が使っていたコートの断面はこう

小学生たちが使っていたコートの断面はこう

なんでここまでコート状態に差ができているのかを話し合ったところ「なるほどな」と納得しました。
コートの雪が踏み固まる大事な状態の中で
一般の人達はレッツを履きながら滑るというより走る。
その為、蹴り出した時にコートを大きくえぐりコートに大きな穴が至る所にできデコボコになるというものです。
子供たちに比べ蹴り出す力も体重も違います。
そして子供たちのコートをみてみると
みんなレッツを履き滑るようにスケーティングしている子が多い。
踏み固まる大事な状態の中で、その雪をならすようにスケーティングをしています。
それがやがて自然と平らなコートへと仕上げていくのです。
なるほどなー。
こんなにもコートの出来が違うのかと思いました。
一般の僕たちがトレーニングを兼ねてやっている雪かきを一層の事小学生たちに任せた方がいいのかなと思いました。
僕たちのトレーニングは確かに大事だけど、
それは結局自分たちの事しか考えてないことで
小学生たちに除雪を全てやってもらうという事が
小学生たちの為でもあり、みんなの為なのかなと思います。
こうやって子供の事を気遣える30歳になりました。
おしまい