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2018年12月14日

スノーダンプの歴史

スノーホッケーをやる前にまず行わなくてはいけないのがコートの除雪

この作業が大変な重労働であり、その作業に欠かせない用具がスノーダンプ

スノーホッケーには欠かせない必須アイテムとなっています。

今日はそんなスノーダンプに着目してみます。


スノーダンプの歴史をみてみる



昭和20年代に北海道で国鉄職員が除雪のために木で作ったものがルーツと言われています。

スノーダンプの歴史
<出典:ママさんダンプ研究所>



その後、昭和36年に石川県にある鉄工所が鉄製の「スノッパ」というものを開発。

しかし欠点は重すぎるため各地で改良が施され

鉄製と木製を組み合わせたものを開発。


昭和60年にプラスチック製のスノーダンプが登場した。

現在でも硬い雪を処理するために鉄製のスノーダンプを使う人もいるらしく
現在も鉄製スノーダンプは販売されているが重さは5kg以上ありかなりの重量級。

スノーダンプの歴史


ママさんダンプは商標登録されている



昭和60年にプラスチック製のスノーダンプを開発した会社。
「女性でも簡単に雪が運べる」をコンセプトに開発されたものが「ママさんダンプ」
取っ手の長さも女性に合わせて作られているようです。

このママさんダンプ、新潟県のニラサワ製販株式会社が商標登録されています。

現在は一般的にプラスチック製のスノーダンプは「ママさんダンプ」という認識になっていますが
どうやら正確にはニラサワ製のものだけが「ママさんダンプ」と呼ぶようです。


なるほど・・

以上、スノーホッケーと関わり深いスノーダンプの歴史でした。


おわり



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Posted by こすりん at 08:00│Comments(2)雑談
この記事へのコメント
どうも、お久しぶりです。

2019年の東区大会と市長杯の日程ってわかりますか?
Posted by ヨッシー at 2018年12月18日 13:35
どうもこんにちは!
東区大会は例年最終日曜日なのでおそらく1月27日、市長杯は2月17日となっております。
Posted by てっし at 2018年12月19日 12:28
 
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    コメント(2)