
2010年10月30日
感謝の順序
朝6時前くらいに、面白い番組がないかラジオのチューナーを合わせていると、宗教の教えを説いている番組があったので聴いてました。
老婆と医者の会話のやりとりを使って教えを説いていました。
いい話だったのでわかりやすくスノーホッケーに置き換えてみます。
老婆を生徒に。
医者をスノーホッケーの範師として会話してみます。
生徒『範師、私は今年スノーホッケーの大会に出る事が出来なくなってしまいました。スノーホッケーがしたいです。どうにかなりませんか?』
範師『どうしても出たいのですか?スノーホッケーがしたいのですか?』
生徒『はい。もし今年スノーホッケーをやる事が出来るなら感謝します。』
範囲『やる事が出来てから感謝するのですか?』
生徒『はい範師。私はスノーホッケーが大好きなので、もし今年やる事が出来るならとても感謝します。』
範師『去年はスノーホッケーが出来た。その前の年も。でもその時はスノーホッケーが出来る事は当たり前の事だったから感謝をしなかった。おかしくないですか?』
範師『やる事が出来なくなってから有り難みを感じる。そして出来なかった事が出来るようになって感謝をするのはおかしい事なのです。』
範師『まずは感謝をしましょう。当たり前の事に感謝をしましょう。スノーホッケーが当たり前の様に出来ている事に。』
生徒『確かに私は不自由を感じてから感謝をしていました。』
範師『スノーホッケーが出来る環境。やらせてくれている親への感謝。当たり前の事だと思ってるから気づかないけど、まずは感謝する事から始めるとあなたの道はこれから大きく開けていく事でしょう。』
生徒『はい範師』
なるほどね〜
確かにとは思うけど難しいよね。
毎朝お母さんに起こされて学校や仕事に行く事。
お母さんがゲームを買ってくれないと遊べない事。
お母さんがご飯を作ってくれないとご飯が食べれないという事。
毎日お母さんに感謝です。
当たり前の事に感謝をする事。大事だね。
今日からスノーホッケーに感謝始めようと思います。
今日もスノーホッケーが出来る健康な体でありがとう〜!
おしまい