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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年02月11日

スピードスケート 長島選手

こんにちはプロです。

昨日はスピードスケートを見てました。




惜しくも長島選手はメダルとはなりませんでしたね…。


試合後に長島選手は「今までこの日のためにやってきました。悔しいです。」

と言っていました。



「この日」とは何か。

2014年2月10日に行われたソチオリンピックスピードスケート500mの事です。


僕らスノーホッケー選手は「あの日」のためにやっています。


「あの日」とは何か。

2014年2月23日に行われる市長杯争奪スノーホッケー大会の事です。


1日に懸ける思いは長島選手も僕らも同じです。



長島選手の言うこの日という「1日」を細かくみていきます。


スピードスケート500m
2本走った合計タイムで勝敗がつきます。

その合計は1分ちょっと。

長島選手が言う「この日」という1日は1分の事を言っているんです。


1分の為に今までやってきたんです。


対して僕らのいう「あの日」という1日は、試合時間20分。

もちろんみんな優勝を目指しているので最高で4試合は想定しているハズです。

20分×4試合

80分を想定して
「あの日」に懸けているわけです。



しかし長島選手は2本のみ。
1分のみ。
それで優勝が決まります。

長島選手が今まで1分の為に今までやってきたと考えると、想像を絶して倒れそうになります。



さらに、



オリンピックは4年に1度…。



僕らは1年に1回だからやっていけてます。

勝てば次も試合ができるからたくさん試合がしたくて練習します。



長島選手は4年に1度の1分の為に今までやってきたという想像も出来ないことやってきました。


物凄いことだと思いませんか?



オリンピック選手って本当に凄いなと思います。


もし、スノーホッケーが4年に1度だとしたら、


3年9ヶ月は休んで、3ヶ月前から練習するんじゃないかと思います笑


おしまい

  

Posted by こすりん at 21:03Comments(0)士気