スノーホッケーを世の中に広める会２!!

こんにちは、プロです。


限界。

自分の中で境界線を引き、これ以上はムリ・・・という限界ライン。

このラインに達すると限界を感じる。


人はみんな限界ラインを引く。

これ以上食べれない。

これ以上動けない。

これ以上強くなれない。



でも、このラインを超えた時に達成感や成長した感を感じる。

マラソンなんかもそう。

僕はハーフしか走ったことないけど、

最初２１キロなんてムリだと思っていた。


せいぜい１０キロが僕の限界ライン。


でも実際に走って、１０キロを越えて、「もうキツイな、やめようかな」と思いながらも


自分の限界を超えて２１キロを走り終えた時の達成感はハンパなかった。



走ってよかった。


限界を超えてよかった。



ただ、


限界を越え、さらにその先に進むと一体どうなるのか・・・・。



その答えは、もうどうしようもない絶望・失望・幻滅。


最低・最悪以外のなにものでもない。



今から９時間前、何かとお酒を飲まされ自分の限界を軽く突破。


もう自分は２８歳。

お酒が飲めない事も知ってる。

その限界を知っている。

もう若くないんだ。


「ちょっとハイペースかな・・・キツイかな・・・」と言っても通じない。



限界を超え、さらにその先へと進む。


未だかつてない境地。




・・・・・。





もうトイレにも行くこともできない。


動けない。


だから僕は、


リビングで


みんなのいるその場で吐いた。


「ビニール袋を持ってきて！！！！」という友達の声。悲鳴。


最低なのは頭ではわかってる。でも動けないんだ・・・。



その後、第２波。


「私が看病するから飲みなよ」

と言っていた女の子に対してゲを直接ぶっかける。

「もうやだ・・・・・」という女の子。そりゃそうだ。


女の子ドン引き。

最低・最悪・失態。



もう人生の終わり・・・。



その後、ソファーにゲ。

ベッドの上で寝ゲ。


もうお祭り状態。大惨事。




スポーツ選手は自分で限界を決めてはいけないという。

それは強くなるための鉄則。


ただ、お酒に関しては限界ラインをしっかり維持する必要がある。


みんなが楽しく飲んで終われるように・・・・。




でも僕はもう、一生お酒を飲むことはないと思う。


この史上最大の失態を２度と繰り返さない為に・・・・・。



全ての終わりを感じたし、

みんなに合わせる顔がない・・・。

もう人間やめようかな・・・。


おしまい

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