
2012年03月21日
重要なのは気持ち
これまでにシドニーから始まり、いちご農園、マージャンと旅立ってから10ヶ月本当に色んな事がありました。
1度日本に帰り、スノーホッケーをやり終え再びAUSへ。
そして2月29日。
約1ヶ月ぶりに帰るAUSは、たった1ヶ月だというのに懐かしさがありました。
そしてAUS生活2ndステージが始まったのです。
朝7時にAUSに降り立ち、久々の我が家へと向かいました。
空港からバスで向かっている道中、渋滞に巻き込まれ大幅に帰るのが遅れましたが
見渡す限り外人の、英語が飛び交う車内に
「やっぱここは外国だ。いいな」と新鮮な気持ちになり渋滞が苦ではありませんでした。
1度日本に帰ったお陰で気持ちもリフレッシュしたのかもしれません。
とにかくとても気分がいい日でした。
家に帰るのは1ヶ月ぶりで、一緒に住んでる人も変わってるだろうし少し緊張しました。
白い恋人クッキーのお土産片手にドアを開けると、まだみんなは寝静まっていました。
カーテンが閉まり薄暗く、大きく模様替えされたリビング。
飲みっぱなしで食いっぱなしの食器たち。
荒れ果てたような様子に少し戸惑ってしまいました。
と言っても1ヶ月も経てば色々あるよなー・・・と思いながら荷物の整理をしているとノソノソとカーペットを擦って奥の部屋から誰かが近づいてくる気配がありました。
それは悪魔でした。
マージャンで僕を食い物にしていた悪魔でした。
それにつられる様にもう1体の悪魔が続いて出てくる。
そして
「センセイ・・・・おかえり」と言った。
僕の知らない1ヶ月の間に悪魔たちは僕の家に引越してきていた。
悪魔の住み着いた家。
もう逃げられない。
「センセイ、準備の方が整いました」
と声を掛けられ、おかえりパーティーとしてその夜はもちろんマージャンをした。
この日も大盤振る舞いだった。
僕の点棒が宙を舞う。
ゲラゲラ笑う悪魔たち。
おれは何の為に帰ってきたのだろう・・・・・・。
つづく
1度日本に帰り、スノーホッケーをやり終え再びAUSへ。
そして2月29日。
約1ヶ月ぶりに帰るAUSは、たった1ヶ月だというのに懐かしさがありました。
そしてAUS生活2ndステージが始まったのです。
朝7時にAUSに降り立ち、久々の我が家へと向かいました。
空港からバスで向かっている道中、渋滞に巻き込まれ大幅に帰るのが遅れましたが
見渡す限り外人の、英語が飛び交う車内に
「やっぱここは外国だ。いいな」と新鮮な気持ちになり渋滞が苦ではありませんでした。
1度日本に帰ったお陰で気持ちもリフレッシュしたのかもしれません。
とにかくとても気分がいい日でした。
家に帰るのは1ヶ月ぶりで、一緒に住んでる人も変わってるだろうし少し緊張しました。
白い恋人クッキーのお土産片手にドアを開けると、まだみんなは寝静まっていました。
カーテンが閉まり薄暗く、大きく模様替えされたリビング。
飲みっぱなしで食いっぱなしの食器たち。
荒れ果てたような様子に少し戸惑ってしまいました。
と言っても1ヶ月も経てば色々あるよなー・・・と思いながら荷物の整理をしているとノソノソとカーペットを擦って奥の部屋から誰かが近づいてくる気配がありました。
それは悪魔でした。
マージャンで僕を食い物にしていた悪魔でした。
それにつられる様にもう1体の悪魔が続いて出てくる。
そして
「センセイ・・・・おかえり」と言った。
僕の知らない1ヶ月の間に悪魔たちは僕の家に引越してきていた。
悪魔の住み着いた家。
もう逃げられない。
「センセイ、準備の方が整いました」
と声を掛けられ、おかえりパーティーとしてその夜はもちろんマージャンをした。
この日も大盤振る舞いだった。
僕の点棒が宙を舞う。
ゲラゲラ笑う悪魔たち。
おれは何の為に帰ってきたのだろう・・・・・・。
つづく