
2012年03月02日
オレはいつでも真面目に本気でプレーしている!!
スノーホッケーというスポーツはアイスホッケーと違い危険なプレーがない。
危険とみなされるプレーはファールの対象となっている。
その代表的なファールがハイスティックだ。
打つ前と打った後
スティックが腰のラインより上に上がった場合、ハイスティックという反則になる。

これはスティックが相手にあたる可能性のある危険な行為の為に、ファールの反則をとられる。
この様に、スノーホッケーとは安全を第一に考えた札幌市の冬のスポーツとして小学生たちに推奨する健全なスポーツである。
ではこれはどうだろう。

腰のラインだとかを遥かに超えたスーパーハイスティックになっている。
ラインは頭と並行。
未だかつてここまでスティックを振り上げた選手はいただろうか・・・。
危険極まりなく、小学生には見せられないプレーだ。
ではなぜこの様な事になったのかを説明します。
この写真はおそらく市長杯2回戦の後半。
相手側のコーナーからロバがボールをカット。
それをホットドックがパスを受ける。
その間、自分にボールがくる事を信じて右サイドを駆け上がっていき
ホットドックからボールを受ける。
ただ、ボールが自分と近い所にきてしまい打つには窮屈な体勢だった。
でもなんとかシュートを・・・という思いから強引に打つ。
体勢が整っていなかったのであの様な体勢になりそのままダイブ。
というシーンの写真だと思う。
もしこのシーンを見てた人が
「あの人はなんてひどい事をするんだ。小学生には悪影響だ。」とか
「非道極まりない。ルールを無視した極悪選手がいる」と思っていたなら悲しい・・・。
僕は決してふざけていたのではなくマジメにやっていた。
2006年、ゴールマークヒットを外した時も
こんな格好してても決してふざけてなんかいない。

それだけはわかってほしい。
オレはいつでも真面目で本気だ!!!
おしまい