
2014年08月01日
野球、全道大会を終えて感じるスノーホッケーとの違い
だいぶごぶさたしてました。
先週末、ニセコ町にて野球の全道大会に行ってきました。
こんにちはスノーホッケーのプロです。
はるばるニセコ町を目指し、ついたその会場には
全道の各地区予選を突破した猛者達が集まっており、その雰囲気に圧倒されてしまいました。
これが全道の雰囲気なのか・・・と
これから始まる試合にワクワク心を弾ませていました。
全道大会ともなるとやはりレベルの違いを感じます。
圧倒的な力の差は歴然で、
過去全道大会を勝ち上がり、何度か全国大会に出場しているチームの試合をみると驚きを通りこし笑いが出てしまいます。
出発前のミーティング時、
1勝、いやまずは1点を目標にがんばろう。
勝ちたいのはもちろんだけど優勝できるとは思っていない。1回戦楽しもう、とにかく。
この言葉の通り、
終始ベンチは賑やかで笑顔がありました。
結果0-5で1回戦敗退
目標の1点すら取れませんでしたが、
試合終了後に落ち込むわけでもなく、
楽しむということを達成できたチームメイトは全力を出し切り清々しい表情でした。
勝ことだけが楽しむ事ではないという事を改めて経験できた1日です。
ここでスノーホッケーの大会を終えた時の気持ちと
野球の全道大会を終えた時の気持ちを比べてみました。
敗戦直後のやりきった感や清々しい表情、
スノーホッケーでは中々ない状況です。
この違いは何かというと
優勝を目指せるのかどうか、だと感じました。
スノーホッケーの現状は、試合をやってても力の差を感じるけど実際は大きく開いてるって状況じゃないんだと思います。
気持ちのどこかで「イケる」「もしかしたら」という優勝に対する希望があるから負けた直後はどうしても悔しさが先行してしまいます。
対して野球の全道大会はというと、圧倒的な力の差に心の隅にも「もしかしたら」なんて気持ちはなく
とにかく「自分たちを出し切る。楽しむ」という思いが100%。
これが試合直後の表情の違いだと思いました。
その後、チームは札幌の宿泊先へ移動し夜のすすきのへと繰り出していきました。
もしかしたら、試合後の清々しい表情は「これから始まるすすきの」への期待感があったからなのかもしれません。
おしまい
先週末、ニセコ町にて野球の全道大会に行ってきました。
こんにちはスノーホッケーのプロです。
はるばるニセコ町を目指し、ついたその会場には
全道の各地区予選を突破した猛者達が集まっており、その雰囲気に圧倒されてしまいました。
これが全道の雰囲気なのか・・・と
これから始まる試合にワクワク心を弾ませていました。
全道大会ともなるとやはりレベルの違いを感じます。
圧倒的な力の差は歴然で、
過去全道大会を勝ち上がり、何度か全国大会に出場しているチームの試合をみると驚きを通りこし笑いが出てしまいます。
出発前のミーティング時、
1勝、いやまずは1点を目標にがんばろう。
勝ちたいのはもちろんだけど優勝できるとは思っていない。1回戦楽しもう、とにかく。
この言葉の通り、
終始ベンチは賑やかで笑顔がありました。
結果0-5で1回戦敗退
目標の1点すら取れませんでしたが、
試合終了後に落ち込むわけでもなく、
楽しむということを達成できたチームメイトは全力を出し切り清々しい表情でした。
勝ことだけが楽しむ事ではないという事を改めて経験できた1日です。
ここでスノーホッケーの大会を終えた時の気持ちと
野球の全道大会を終えた時の気持ちを比べてみました。
敗戦直後のやりきった感や清々しい表情、
スノーホッケーでは中々ない状況です。
この違いは何かというと
優勝を目指せるのかどうか、だと感じました。
スノーホッケーの現状は、試合をやってても力の差を感じるけど実際は大きく開いてるって状況じゃないんだと思います。
気持ちのどこかで「イケる」「もしかしたら」という優勝に対する希望があるから負けた直後はどうしても悔しさが先行してしまいます。
対して野球の全道大会はというと、圧倒的な力の差に心の隅にも「もしかしたら」なんて気持ちはなく
とにかく「自分たちを出し切る。楽しむ」という思いが100%。
これが試合直後の表情の違いだと思いました。
その後、チームは札幌の宿泊先へ移動し夜のすすきのへと繰り出していきました。
もしかしたら、試合後の清々しい表情は「これから始まるすすきの」への期待感があったからなのかもしれません。
おしまい