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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年01月06日

北方先住民族による冬の狩り

こんにちは最北のスノホ戦士プロです。


こんな話を聞いたことがあります。



いにしえの北国に住んでいたある民族は狩りをするためにいちょうの木を伐採し杖状のものを作り、狩りの道具のひとつとして使っていた。

先端が湾曲したその杖は、木の実を落としたりするのにも活躍し万能な杖として当時重宝していた。


北国の狩りは冬が厳しい。

雪で足をとられ、その為動物を追うことが困難になり狩人たちを苦しめた。

そんな中、流行したのが「かんじき」だった。




雪の上を平気で歩ける「かんじき」が発明されたおかげで、夏場のような狩り量に少しずつ近づいていった。

やがてかんじきはスピードを追求し、

プラスチック製で雪の上を滑走できる物として進化を遂げた。


これで狩りが楽になった。




楽になるどころか楽しくなった。

狩人たちは「狩りに行こう!狩りに行こう!」と待ちきれない。

Let's go hunting
(狩りに行こう)

Let's go hunting early
(早く狩りに行こう)

そこからこのかんじきを村人たちは「レッツ」と呼ぶようになった。


村の子供たちはそのレッツを履いて遊んだ。
狩人が使う先が曲がった杖を持ち、みかんを転がした。



レッツを履きながら、杖を使ってみかんを民家に打ち込めば勝ち。



冬の間この遊びが子供たちの間で流行り、現在のスノーホッケーの原型となっている。

ボールは当時のみかんの色を継承し、現在ではオレンジ色のプラスチックボールが使用されている。




なんちゃって。



おしまい



  

Posted by こすりん at 17:10Comments(1)雑談