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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2008年03月04日

GKというポジションについて考える

「アメリカンドッグ2本とからあげ1つ」



『おまたせしました、アメリカンドッグ2本とからあげ2つです』

「はい…」


先日の知事杯の売店で購入するにあたって、売店のおばちゃんの過ちに対して、何も言い換えせず、800円を支払ったトマトです。

食べきれませんでしたm(__)m


さて、先日の大会を機に
「キーパーというポジションはどうあるべきなのか?」
という質問を何度か受けました。

僕自身がキーパーになった切っ掛けは、当初僕がこすりつけDRIVERSに新規加入した際に現行のキーパーが引退。
チームとしてキーパーをどうするか悩んでいた時に、
「仕方ないから交代でキーパーをやろう」 という声がありました。
しかし僕は1点を守るというポジションをそんな安易に決めていいものだろうかと考えました。


そして自ら立候補し、今に至ります。


そして、僕はその質問にこう答えました。
「キーパーはチームの中で唯一全体が見渡せるポジションだからみんなに声を掛けてあげよう」
「キーパーはすごいポジションで、1点も失点しなければ絶対に負けない唯一のポジションだ」と。

しかしあまり回答に対してしっくりきていない様子でしたが、知事杯でのおやGとのGH戦でキーパーの株価は上昇した。

「キーパーかっこよかったでした」

そう、キーパーにとっての最高の見せ場でもあり、チームとしての究極のピンチ…

こんなシビアコンディションがキーパーの唯一の見せ場なのです。
知事杯を振り返っておやG戦での最大のキーポイントは1本目のセーブだと思っています。

『1本止めることにより、あとのヒッティングプレーヤーは、1本外してもまだ大丈夫』という安心感を持ち、プレッシャーから解放される。

さらに相手チームには『もう絶対に外せない』または『次は必ず決めて立て直したい』
こう言ったプレッシャーを与える。

まさに一石二鳥なのです。

こうしたことを踏まえるとGH戦においてキーパーはゲームコントロールする重大なポジションなのです。

メンタル面において1本決められも1本止めれば大丈夫という気持ちを常に維持することが勝利への鍵になると思います。

キーパーとは
チームの中で誰よりもチームを信じ、最後の最後まで諦めない。
そういうポジションだと思います。

キーパーを担うプレーヤーのみなさん、キーパーというポジションに誇りを持って下さい。

以上、トマトのキーパー論でした。
  

Posted by こすりん at 01:35Comments(11)