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2018年02月06日

小平町でスノーホッケー教室

札幌市を中心に栄えるスノーホッケー

冬の体育の授業でも取り入れられる学校もあるほど札幌は盛り上がっているが、中々札幌圏から広がりをみせません。


ただ、留萌市ではスノーホッケーが盛んで毎年札幌で行われる市長杯に参加するほどです。
昨年は小学生男子の部で優勝と札幌勢を圧倒しました。


そんな留萌市の熱が伝染したのか、
留萌市の隣、小平町。

小平スノーホッケー

札幌市から約160km離れた小平町は人口約3200人の町。


ここでは町の教育委員会主催で「スノーホッケー教室」を開催するとのことで北海道新聞に掲載されていました。

小平町


素晴らしい取り組み

小平町では毎年スノーホッケーをやっている模様。
(おそらく市長杯には参加していないはずですが調べきれていません。)



市長杯という札幌ではスノーホッケーの総決算。

これに出て勝つための練習だという程に選手たちは「市長杯!市長杯!」と頭の中が市長杯でいっぱいです。


自分も小学生の頃そうでした。



スノーホッケーの目的は「冬場の体力増進」
選手達は「体力増進だ」という目的ではなく、あくまでも「市長杯での優勝」を目標に練習する。
でも結果、その目標のために冬のグラウンドを散々走り回り「体力増進」に繋がり目的が達成されいます。


優勝を目指した分だけ、自然と体力増進



でも市長杯に出場していない小平町では、市長杯という目標がないにも関わらずスノーホッケーをしている。


きっとスノーホッケー自体が楽しいから。


市長杯という目標がなくても、スノーホッケーをすること自体が楽しくて冬のグラウンドを駆け回っているに違いありません。


札幌の選手で考えてみると
もし札幌市が市長杯を無くしたら
今の札幌で活動している選手たちは目標を失い

大会がなくてもスノーホッケーをするっていう選手は殆どいないはず。
今の小平町のようにスノーホッケーはできないはず。


一気に廃れてしまう。


市長杯という中毒性のある大会を知っているから。



ふと座ったパチンコ台が連チャンして
その中毒性のある連チャンが忘れられなくて
またパチンコ屋に足を、


訂正。


スマホがなかった時はなかったで生活できてても
スマホが普及し何でも調べられる今にスマホがなくなったらきっと辛い。もがく。
早くスマホ復活しろってなる。


何が言いたいのかというと、
スノーホッケー自体は楽しいものであっても、一度市長杯という中毒性のある大会に出ると、市長杯なしではスノーホッケーができない。ということ。


中々スノーホッケーに取り組む地域が少ない中でスノーホッケーに毎年取り組む小平町では是非、今後市長杯に出場しもっともっとスノーホッケーの魅力を知ってもらいたいのと、札幌以外からのチームが参加することでスノーホッケー自体がもっと盛り上がっていくのではと思っています。


市長杯でお待ちしております。
(※すでに小平町が市長杯に毎年参加していたらごめんなさい。笑)


おわり




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