
2010年07月15日
試合前のコートじゃんけん
仕事が忙しい時は、
『休みほしいなあ』
なんて思うけど、
いざ連休になってみるとお金を散布する毎日に
『これだったらマジメに働いてる方がいいや』
と思ったりします。
こんにちは、プロです。
雪も溶けて、暖かくなってくるとスノーホッケーの事も忘れがちになってきますが、ちゃんとスノーホッケーの事考えてますか?
僕は事あるごとに、スノーホッケーの事を思い出したり、照らし合わせたりしてます。
で、今日はじゃんけんについて考えました。
試合前のコートじゃんけんって、何となくやってる感じがしませんか?
僕が今まで審判をやってきても、試合をやってきても、1度か2度コートチェンジをした事があるかないか。
コート状況によっては、戦略だったりなんだりで変えたい時があるかもしれないけど、ほとんどが
『そのまま』
と言って試合開始!
そこまで重要な事じゃないかもしれないけど、試合前に相手に『勝つ』という意味では、コートチェンジをしなくても是非勝っておきたいところ。
次に試合が引き分けた時!
ゴールマークヒット合戦(いわゆるPK)
この先攻後攻を決めるじゃんけんはチームの戦略もあるし、コレめっちゃ大事!!!
この五分と五分の戦い!
じゃあ実際この勝率50%というのはどれ程までに確率のブレが生じるのか・・・
このブレによって勝敗を左右する事だってあると思います。
検証してみました。
暇だから。
トランプの赤・黒の出現率(50%)から、確率の【ブレ】と【収束】を検証してみました。
試行回数は200回
結果から言うと
【赤出現率】
105/200
52.5%
【黒出現率】
95/200
47.5%
ほぼ理論値に近い数値だと思います!
で、これを50回刻みで見ていきます。
【50回時】
赤出現率
29/50
58%
黒出現率
21/50
42%
【100回時】
赤出現率
59/100
59%
黒出現率
41/100
41%
【150回時】
赤出現率
83/150
55.5%
黒出現率
67/150
44.5%
100回時まで、
常に1/2で抽選しているのにも関わらず赤の出現率が約6割もあります。
因みに最大連続出現回数(最高連チャン回数)は赤・黒共に7回。
かなり暴れてます。
部分的に見れば7連続で赤が出たり、出現率が6割を越えたりしていますが、200回時にはほぼ5割近い値に落ち着いています。
これを何千、何万と回数をこなすと限りなく50%に近づく。はずです。
がしかし、
スノーホッケーで行われるじゃんけんは、
気持ちの面でも上回りたい最初のコートじゃんけんと、
引き分けた時の大事なゴールマークヒット合戦のじゃんけんだけ。
ほんの数回。
て事は、いくら5分5分の勝負とはいっても確率は十分に暴れる範囲内の訳です。
確率って面白い!!
そういえば、確率で思い出したけど
僕が小学生の頃の区大会の延長戦はゴールマークヒット合戦は行わず、
くじ引きで勝敗を決めてました(笑)
完全に運!
実力とか一切関係なしでした(笑)
くじ引きで負けて泣いたり喜んだり。
自分がなんで泣いてるのか。わからなくなったりします。
スノーホッケーで負けたから?いや、負けてない。
くじ引きで負けたから(笑)
今考えると
信じられないような勝敗の決め方だったと思います(笑)
おしまい
『休みほしいなあ』
なんて思うけど、
いざ連休になってみるとお金を散布する毎日に
『これだったらマジメに働いてる方がいいや』
と思ったりします。
こんにちは、プロです。
雪も溶けて、暖かくなってくるとスノーホッケーの事も忘れがちになってきますが、ちゃんとスノーホッケーの事考えてますか?
僕は事あるごとに、スノーホッケーの事を思い出したり、照らし合わせたりしてます。
で、今日はじゃんけんについて考えました。
試合前のコートじゃんけんって、何となくやってる感じがしませんか?
僕が今まで審判をやってきても、試合をやってきても、1度か2度コートチェンジをした事があるかないか。
コート状況によっては、戦略だったりなんだりで変えたい時があるかもしれないけど、ほとんどが
『そのまま』
と言って試合開始!
そこまで重要な事じゃないかもしれないけど、試合前に相手に『勝つ』という意味では、コートチェンジをしなくても是非勝っておきたいところ。
次に試合が引き分けた時!
ゴールマークヒット合戦(いわゆるPK)
この先攻後攻を決めるじゃんけんはチームの戦略もあるし、コレめっちゃ大事!!!
この五分と五分の戦い!
じゃあ実際この勝率50%というのはどれ程までに確率のブレが生じるのか・・・
このブレによって勝敗を左右する事だってあると思います。
検証してみました。
暇だから。
トランプの赤・黒の出現率(50%)から、確率の【ブレ】と【収束】を検証してみました。
試行回数は200回
結果から言うと
【赤出現率】
105/200
52.5%
【黒出現率】
95/200
47.5%
ほぼ理論値に近い数値だと思います!
で、これを50回刻みで見ていきます。
【50回時】
赤出現率
29/50
58%
黒出現率
21/50
42%
【100回時】
赤出現率
59/100
59%
黒出現率
41/100
41%
【150回時】
赤出現率
83/150
55.5%
黒出現率
67/150
44.5%
100回時まで、
常に1/2で抽選しているのにも関わらず赤の出現率が約6割もあります。
因みに最大連続出現回数(最高連チャン回数)は赤・黒共に7回。
かなり暴れてます。
部分的に見れば7連続で赤が出たり、出現率が6割を越えたりしていますが、200回時にはほぼ5割近い値に落ち着いています。
これを何千、何万と回数をこなすと限りなく50%に近づく。はずです。
がしかし、
スノーホッケーで行われるじゃんけんは、
気持ちの面でも上回りたい最初のコートじゃんけんと、
引き分けた時の大事なゴールマークヒット合戦のじゃんけんだけ。
ほんの数回。
て事は、いくら5分5分の勝負とはいっても確率は十分に暴れる範囲内の訳です。
確率って面白い!!
そういえば、確率で思い出したけど
僕が小学生の頃の区大会の延長戦はゴールマークヒット合戦は行わず、
くじ引きで勝敗を決めてました(笑)
完全に運!
実力とか一切関係なしでした(笑)
くじ引きで負けて泣いたり喜んだり。
自分がなんで泣いてるのか。わからなくなったりします。
スノーホッケーで負けたから?いや、負けてない。
くじ引きで負けたから(笑)
今考えると
信じられないような勝敗の決め方だったと思います(笑)
おしまい