スノーホッケーを世の中に広める会２!!

日曜日、西区・中央区大会がありまして一般の部で参加させてもらいました!

結果は1回戦敗退と、燃えきれないまま終わりました…




試合終了後、
次に始まる試合の審判がいないという事で急遽審判をやる事になりました。

試合で負けたショックはありましたが、ちゃんと審判として１６分間的確にジャッジしたと思います♪



審判として無事に試合を終え、主審の先生にあいさつをし、みんなの所に戻ろうとしました。


試合に負けたショックから立ち直れていなかったので、下を向きうなだれながらみんなの所に歩こうと先生に背を向けた時、

先生は言いました。




先生『試合････観てましたよ』


僕はビクｯと立ち止まりました。


先生『惜しかったですね････』



急にそんな事言われるともっと悲しくなるじゃないですか、


一気に悔しさと悲しさが込み上げてきたのでその場を立ち去ろうと歩き始めました。



再び下を向きながらしょんぼり歩いていると先生は僕の背中に向かって、少し声を張りながら


『でも････子供たちにはいい教育が出来ますよ!!』

僕は振り返りはしませんでしたが足を止め、下を向きながら聞いていました。


『こすりつけでも負けるんだって!完璧なチームはいないんだって事をね!』
『でも次の大会では期待してますよ!!』




僕は『頑張ります』という意味を込めて大きく頷き、歩き始めました。



僕はその時、感情的になっていたのでこの言葉の『おかしさ』に気付きませんでしたが、

よくよく考えてみると
おかしい（笑）




まず、
『こすりつけでも負けるんだって事』

先生はどんなイメージで僕らのチームを見てるのかわかりませんが、

大会で横綱相撲〜!!って程連勝を重ねてませんし、負ける事があるんだ!って思われる程、神がかったチームでもありません（笑）



次に、
『完璧なチームはいないんだってことを子供達に教える事ができる!』



…とゆーことは、
連覇連覇で勝ち続けているチームがあったとして、
『あのチームのように強くなりなさい！』

って教えるのじゃなく


いつも連覇しているチームが負ける事もある。



それはつまり、

『お前たちにも優勝できるチャンスがあるんだぞ！！』

ってゆー事なんでしょうか




深ｲｨ〜！





･･･････ん、

てなると･･･････


できれば連覇連覇を重ねて行きたいな〜なんて思って練習したりして意気込んでるけど、


連覇連覇を重ねて行く事は、子供たちのやる気を無くさせるとゆー事になる･･？



勝ち続けたい！！って思うのも考えものなんですかね。



スノーホッケーって難しい！！

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