
2012年09月15日
恐怖を感じる条件
雪が降る日まであと2ヶ月です。
はやい!!
こんにちは、プロです。
僕はいつもJR手稲駅から中央バスに乗って家に帰ります。
僕が降りるバス停は南3線という所で、いつも降りる人は僕以外に殆どいません。
僕は降りる時にバタバタしたくないので、降りる2つ前のバス停くらいから、乗車券と予め両替しておいた180円を財布から出して降りる準備を始めます。
バスの運転手が「南3線」とアナウンスしたので、
降車ボタンを押そうとすると誰かが先にボタンを押しました・・・
「へぇ、ここで降りる人他にいるんだ~」
いや・・・その前にまだ乗客いたっけな?
と思いながらバスの中を見渡すと
誰もいませんでした・・・。
っていう話ではなくて。
「へぇ、ここで降りる人他にいるんだ~」
と思いながら、バスが南3線に到着すると、スタスタとさっきボタンを押したと思われる乗客が僕より先に降り口に向かいました。
それは女子高生でした。
僕はその後に続いたんだけど、
その女子高生がまた降りるのわかってるのに降り口で今両替をしだす。
そんなモタモタする女子高生にイライラしてしまう。
つってもそこまでイライラしてるわけでもないので、大人しく女子高生が降りるのを待ちます。
女子高生が両替を終えてバスから降り、
僕は予め用意していた小銭と乗車券があるのでスムーズに降りる。
すると僕がスムーズに降りたせいで、女子高生と僕との距離が近い。
バスを降りて左に歩いていく女子高生。その後に続くおじさん。
まぁいい。
すぐそこの交差点で僕は左に渡るし、彼女は別の方角でしょ。
と思っていたんだけど、まさかの女子高生と帰り道が同じという事に・・・・。
バスを降りたままの距離で、横断歩道を一緒に渡る。
そこから薄暗い路地になっていくのだが、さすがにこの距離は気まずいぞ・・・と思いながら、
でもここで急にスピードを緩めたら逆に怪しく思われそう・・・とか。
背後でコツコツコツとなる靴音が、
コツ・・・コツ・・・コツに変わったら、女子高生は不審に思うかもしれないし・・・。
だったらコツコツコツのままで・・・
いや、コツ・・コツ・・コツ。
もしくはコツ・コツ・コツくらいなのが自然か。
で、少しずつ距離は離れていく。
距離は自然に離れたハズだけど、女子高生は振り返るまではしないまでも、
横目で背後を確かめるような仕草をした。
そして2回目の横目で背後を確認した後、
女子高生は小走りで去った・・・・。
まじかと思った。結構ショック。
家に帰って、女子高生の立場になって考えてみた。
恐怖を感じたから小走りになった。
じゃあその原因は何か。
暗い夜道・背後に男・家の近くまで。
この3つの条件で、女子高生は色々な想像をし恐怖と感じた。
うん。怖いな。
最近夜道での事件が市内で流行ってるし・・・。
でも仕方ないじゃん。家がたまたま同じ方向だったんだから。
解決策として、
もし同じ状況が今後あるならば、
暗い夜道に入った時点で「僕は怪しくありません」と女子高生の背中に問いかけようと思う。
そしたら女子高生も安心して家に帰れると思う。
人はそんな色々な与えられた条件で勝手に想像が膨らみ、恐怖を感じたり、
条件によっては興奮をする。
週末・大雪
2つの条件で練習前の除雪を想像し、萎える。
練習に行こうかどうしようか迷いが生じる。
試合・ゴール
試合中に決めるゴールは練習で決めるゴールとは別格で、決まった時の歓声がクセになる。
鳥肌立つ!想像しただけでヤバい!!
確変・連チャン・止まらない
よだれでる。
マージャン
大負けを想像し恐怖に怯える。
おしまい
はやい!!
こんにちは、プロです。
僕はいつもJR手稲駅から中央バスに乗って家に帰ります。
僕が降りるバス停は南3線という所で、いつも降りる人は僕以外に殆どいません。
僕は降りる時にバタバタしたくないので、降りる2つ前のバス停くらいから、乗車券と予め両替しておいた180円を財布から出して降りる準備を始めます。
バスの運転手が「南3線」とアナウンスしたので、
降車ボタンを押そうとすると誰かが先にボタンを押しました・・・
「へぇ、ここで降りる人他にいるんだ~」
いや・・・その前にまだ乗客いたっけな?
と思いながらバスの中を見渡すと
誰もいませんでした・・・。
っていう話ではなくて。
「へぇ、ここで降りる人他にいるんだ~」
と思いながら、バスが南3線に到着すると、スタスタとさっきボタンを押したと思われる乗客が僕より先に降り口に向かいました。
それは女子高生でした。
僕はその後に続いたんだけど、
その女子高生がまた降りるのわかってるのに降り口で今両替をしだす。
そんなモタモタする女子高生にイライラしてしまう。
つってもそこまでイライラしてるわけでもないので、大人しく女子高生が降りるのを待ちます。
女子高生が両替を終えてバスから降り、
僕は予め用意していた小銭と乗車券があるのでスムーズに降りる。
すると僕がスムーズに降りたせいで、女子高生と僕との距離が近い。
バスを降りて左に歩いていく女子高生。その後に続くおじさん。
まぁいい。
すぐそこの交差点で僕は左に渡るし、彼女は別の方角でしょ。
と思っていたんだけど、まさかの女子高生と帰り道が同じという事に・・・・。
バスを降りたままの距離で、横断歩道を一緒に渡る。
そこから薄暗い路地になっていくのだが、さすがにこの距離は気まずいぞ・・・と思いながら、
でもここで急にスピードを緩めたら逆に怪しく思われそう・・・とか。
背後でコツコツコツとなる靴音が、
コツ・・・コツ・・・コツに変わったら、女子高生は不審に思うかもしれないし・・・。
だったらコツコツコツのままで・・・
いや、コツ・・コツ・・コツ。
もしくはコツ・コツ・コツくらいなのが自然か。
で、少しずつ距離は離れていく。
距離は自然に離れたハズだけど、女子高生は振り返るまではしないまでも、
横目で背後を確かめるような仕草をした。
そして2回目の横目で背後を確認した後、
女子高生は小走りで去った・・・・。
まじかと思った。結構ショック。
家に帰って、女子高生の立場になって考えてみた。
恐怖を感じたから小走りになった。
じゃあその原因は何か。
暗い夜道・背後に男・家の近くまで。
この3つの条件で、女子高生は色々な想像をし恐怖と感じた。
うん。怖いな。
最近夜道での事件が市内で流行ってるし・・・。
でも仕方ないじゃん。家がたまたま同じ方向だったんだから。
解決策として、
もし同じ状況が今後あるならば、
暗い夜道に入った時点で「僕は怪しくありません」と女子高生の背中に問いかけようと思う。
そしたら女子高生も安心して家に帰れると思う。
人はそんな色々な与えられた条件で勝手に想像が膨らみ、恐怖を感じたり、
条件によっては興奮をする。
週末・大雪
2つの条件で練習前の除雪を想像し、萎える。
練習に行こうかどうしようか迷いが生じる。
試合・ゴール
試合中に決めるゴールは練習で決めるゴールとは別格で、決まった時の歓声がクセになる。
鳥肌立つ!想像しただけでヤバい!!
確変・連チャン・止まらない
よだれでる。
マージャン
大負けを想像し恐怖に怯える。
おしまい
Posted by こすりん at
08:00
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