文章の書き方で読み手の受け取り方が違う②

こすりん

2012年05月11日 21:15


まだ前記事を読んでいない方はこちらから↓

「文章の書き方で読み手の受け取り方が違う」



という事で前回の続きです。


書き手が何を聞き出したいか。

それはお金が返ってくるのか・返ってこないのかという事。

なので、余計な「鼻の下」というくだりはいらない。

そして、あたかもコウキが何かを期待していたかのようなウソの描写


これにより「こうきは下心丸出しでお金を貸した」という様に受け取られ、書き手の意図していた答えは返ってこない。


文章って難しい・・・。


ただ、友達は大げさに書いて面白がっているだけで、

返ってくる・返ってこないの真の回答は期待していないと思うが・・・・笑



まぁ、もうどう言い返そうがFacebookの友達には「下心丸出しのこうきが悪い。騙されてる」って思われてるんだろうけど、いっか・・・笑


で、果たして「自分は騙されているのかどうか」という所を考察したい。



自分の意見としては騙されていない!!という事。



前記事の冒頭部分。

女性に会ってから女性が去るまでの部分をもう1度読んでほしい。


1500円を渋々渡した。


もし彼女が駐車料金詐欺師であるならば、お金をもらった時点で詐欺成功。

「ありがとう!」と言って立ち去るハズだ。


こっちも返してくれるとは思ってもいないので

そこで立ち去られても問題ない。

「いい事したな」で終わる。


ただ彼女は僕がお金を渡した後で

「このお金を返したいから電話番号を教えてくれ」と言ってきた。


「このお金を返すから」と言ってきたタイミング。


これポイント。


駐車料金詐欺師ならば、「お金は返す」という事は最初に言うべきだと思う。

その方が断然成功率が違う。


なのに最後に言った。

詐欺ならば聞く必要はない。


つまり、彼女は駐車料金詐欺師ではなく、本当に困っていた人という事になる。



そして、



あれから1時間。



いや、



24時間経った今。



彼女からの連絡はまだない・・・。



これだけ連絡が来ないと彼女の身に何かあったのではないかととても心配です・・・。



おしまい

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