バナナ最速皮むき手順
こんにちは、
バナナマンです。
僕がお世話になっているバナナファームでは、
バナナを
収穫・出荷するだけではなく
ドライバナナの製造もやっています。
黄色く熟した
バナナの皮をむく係と、それを
薄くスライスする係に分かれドライバナナは効率よく製造されています。
そして僕が皮をむく係をやった時、はじめはこんな風に普通にむいていました。
でも、このむき方をずっとやっていて思ったのが、
無駄な動きがあるんじゃないかということ。
例えば初めに上から下までむいた時、また上からむき始める。
この下から上にいく手の動きがもったいないとか。
もっと無駄のない最速の皮むき手順があるハズだ。
もっと早く皮をむく事が出来れば、1時間あたりにむけるバナナの本数も増え
もっとたくさんのドライバナナを製造する事ができる!!
そして、
試行錯誤の末、編み出した
バナナ最速皮むき手順がこれ。
①
まずは今までと同じ様に皮をむく。
②
次に、その剥けた皮の境目を両親指でおさえる。そこから片方の親指、親指の腹部分全体でバナナを軽く圧してやる。
③
するとツルツルとキレイに皮がむけていく
手順は3つに分けて書いていますが、
実質2手順です。
従来のむき方の手順は上手くいって
3手順。
従来の手順より1手順少ない上に、無駄な動きも少なく、よりスマートな皮むきが実現した。
つまり、従来の手順でバナナを100本をむいた時点で
この最速皮むき手順では
150本むける計算になる。
凄すぎる・・・!!!!
ちなみに、これは手順のみでの数字なのでここに無駄な動きがカットされた1本当たりの
バナナ皮むきスピードが+αされる。
理論上、50+α
(100本時における従来手順比。さらに100本全てが最速3手順の場合)
こうき式バナナ最速皮むき手順を駆使すれば驚きの数字を得る事が可能だ。
ただ、
最速手順を公開する事により同業者との力の差が
フラットになってしまい、バナナに差をつける事が出来ないのかもしれない。
さらに、同業者も最速で皮をむき始め、今後
ドライバナナ市場が激化するかもしれない。
でも僕は、
これからバナナを始めようとする人達が、少しでも楽にバナナを始められるように
僕が経験してきたバナナの情報を少しでも多く伝えていき、
バナナの苦労を少しでも省いてあげたいという思いからこの情報を公開する事にしました。
これは、僕らがスノーホッケーのチームを立ち上げた時に感じ、学んだことです。
これからスノーホッケーを始めようとする人達に、少しでも苦労を省けるように
僕らはこれからも全力で情報を発信し続けるし、少しでも力になれればと思っています。
マジメか!!笑
おしまい
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