文章の書き方で読み手の受け取り方が違う
オーストラリア生活もあっという間にラストスパートです。
こんにちは、プロです。
昨日、こんな事がありました。
道を歩いていると
30代くらいの女性が声をかけてきました。
「手持ちが足りなくて駐車料金を払えないの。だから1500円貸してくれませんか?」と。
正直、お金に余裕もなかったので1500円というのは僕にとって大金だし
最初は断ろうかな・・と思った。
けど、その表情や喋り方がとても困ってる感じがしたので
僕は財布から1500円を出し、女性に渡した。
ぶっちゃけ言うと、返ってもこないだろうから凄くその1500円は痛かった。
渡す時も
「このお金があれば美味しいモノ食べれたよな~・・」って思っちゃって
絶対顔が引きつっていたハズだ。
でもその女性が
「本当にありがとう!」と笑顔で感謝された時には
「困ってる人を助けたんだからいっか!」という気持ちになった。
で、最後に女性はこう言った。
「このお金は返すから電話番号を教えてくれる?あと1時間程で戻って来れるから」
と言った。
なんだ、返してくれるんだ。と思い友達と一旦家に帰った。
この出来事を友達は面白がりFace bookにこう投稿した。
皆さんご存知のKOKI氏が先程街で突然・・・「お金を貸してくれないか?駐車場に車を停めたが思いの他料金が高く、払えなくて出庫できない、手持ちが足りないから少しでいいから貸してくれ」と。
そう懇願してきたのは金髪美人だ。
当然の事ながらKOKI氏は鼻の下をこれでもかというくらい長く伸ばし、一片の迷いもみせず勢い良くポケットに手を入れ財布を取り出した。
彼女は満面の笑みで「1時間くらいしたら返しにくるから番号を教えてくれ、本当にありがとう」と告げ去っていった。
皆さん1時間後彼女は戻ってくると思いますか?
という文章で質問をみんなに問いかけた。
おかしい。
その盛りに盛られた話、そして重要な描写を端折ったことによって読み手は
お金が返ってくる・返ってこないよりも
KOKI氏の下心が伺える文章に関心は集まり
「そんな人にお金を貸すこうきはバカだ」
「そんなの返ってくるわけがない。」って思ったハズだ・・・。
このアリもしない話しを付け加えるだけで方向性は変わり
質問の答え方も変わる。
友達のちょっとした悪ふざけが
僕の親切話を台無しにし、みんなに悪い印象を与えている・・・。
つづく
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