レギュラーガソリンの価格推移は右肩下がり

こすりん

2015年11月30日 11:43

先日、レギュラーガソリンの価格がどんどん安くなっているというニュースをみました。


確かに、ここ何年かでも着実に価格は下がり、今は120円切る間際まできているのではないでしょうか。


皆さん口々に「安くなったねー嬉しいです」と言います。


そんなレギュラーガソリンの価格推移グラフをネットでみていると、当然のごとくグラフは右肩下がり。


グラフ参照:e燃費
青のグラフが看板価格


確かにガソリンが安くなることは嬉しい。


でも個人的には右肩下がりのグラフというのはいいイメージがないのです。

なので、右肩グラフをみて素直に「おぉーいいねー」とは中々なりにくい・・・。


例えば、以前お伝えしたシジミ漁獲量のグラフ
2013年5月10日「シジミの漁獲量とスノーホッケー」 

赤いグラフがシジミの漁獲量


年々漁獲量が減り、漁師が困っているということ。


やはり右肩下がりグラフはあまりよくないイメージ



もっと身近なものとして、
僕らスノーホッケー選手は殆ど思っているでしょう・・・。






それは、






私たちは、右肩下がりのグラフをみることでスノーホッケー存続の危機を連想する。
ということを。


毎年楽しくやっているスノーホッケーでも、
毎年の競技人口の減少・小学校でのクラブ活動の消滅
など、右肩下がりなことが頭の隅にあると思います。

皆どこかで避けていたこの事実を
レギュラーガソリンのグラフで思わず連想してしまう・・・。


僕らは下がる・減少・消滅というワードに敏感なのかもしれません。


おわり






関連記事