直接対決

こすりん

2013年05月25日 08:00

一日一日の積み重ねが賜杯への道です


アナウンサーが稀勢の里の立ち合い前に言いました。


かっこいい。

はっけよい、プロです。



夏場所13日目、下から突き上げる安定した寄り切りで全勝を守る稀勢の里。

12日目を終えた時点で星が並んでいる稀勢の里に対し「やり甲斐あるね」と余裕の白鵬。


昨日の稀勢の里戦。

取り組み前に会場で稀勢の里を応援する手拍子が起こりました。


やっぱりみんな日本人の優勝を期待しているんだ。



白鵬戦では手拍子は起こりませんでしたが、やはり白鵬うまい!!!

回しを取られたらすぐさま返し、外させる技術。

素早い巻き返し。


やっぱすげぇな・・と改めて思います。



そしてどうやら今日が直接対決のようです。



出かけてる時間はない。




さて、

大相撲とスノーホッケーは全く繋がりがなくスノホが学べないスポーツに思えますが、力士の立合いに注目してみてください。

この立合いこそがとても重要で、いかに立合いで攻め込まれないか、いかに自分の有利な体勢へもっていけるかがポイントです。


スノーホッケーで試合開始早々に攻め込まれる。立ち上がりが弱い。

そんなチームには是非試合の立ち上がり方、進め方を相撲を通して学んでほしい。


たった30秒もない取り組みですが、そこに気迫戦略攻防ソウルパワーを一瞬して感じ取れるスポーツだと思います。



短い時間でたくさんのことを吸収するんだ!!!



それでは本日もブログ結びの一番、ここで打ち止め。
このブログの勝利を称え、弓取り式を行い大相撲太鼓で終わりとなります。



トントントトントン、トントン~


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