思い出補正

こすりん

2014年04月06日 22:09

こんにちはプロです。

思い出は思い出す度に嫌だったことは忘れ、いい事だけを思い出し、その記憶も自分にとって都合のいいように上書きされていきます。

思い出に補正がかかり「あの頃はよかったよなー」と思い出は段々と美化されていくそうです。


例えば、昔やってたゲームを思い出し「あれはすごく楽しかった」という思い出があるのに、実際やってみると「あれ、そうでもなかった」という経験あると思います。


これはまさに頭の中で思い出が美化されすぎてたからです。

楽しいはずだったのに、そうでもなかった時のその肩透かしをくらったような感覚が悲しくなります。


思い出を振り返る機会の多いスノーホッケー

実際にプレーするのは3ヶ月弱。

それ以外の時間は頭の中で思い出し懐かしみ続けます。


すでに2ヶ月前のシーズンですら思い出補正がかかり思い出が美化されてるのかもしれません。



でも、毎年シーズンが始まり
久しぶりにレッツをはき
スティックを握り
久しぶりにスノーホッケーをやった時は「これだ」みたいなワクワクがあって、

頭の中でスノーホッケーの楽しさが美化されているはずなのに全くそのギャップを感じないのはなんでなんでしょう。


思い出が変に美化されない、僕達を裏切らない特別なスポーツなのかもしれません。


おしまい

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