奥さんお絵かきですよ【実践データ】
相手の足元をすり抜けてパスが来るだろうという予測をもとに
スペースに走りこむ
仲間がカットしてくれるだろうと予測して
カウンター攻撃の準備を整えておく
仲間が戻ってくれるだろうという予測で自分は戻らない
言葉を発さなくても
仲間の動きや経験をもとに次の行動を瞬時に予測することが大事なのはどのスポーツも共通
さらにそこからコート状態や天候も考慮して
複雑な予測をもとに行動しなければならないのがスノーホッケーの特徴
前後半合わせて20分
その中で予測が重要であり、仲間や相手が何をしたいのかを汲取る能力が必要になってきます。
それが仲間であればチームワークの一つとなり
相手選手であれば危険回避の手段の一つとなります。
そんな
相手が伝えたいことを汲取る能力を鍛える方法
それが月曜日から金曜日までSTVで放送されている
奥さんお絵かきですよ
で鍛えられます。
いつもテレビをみていて「答えはこうだよ。あれだよ」とみていただけですが
ついにお茶の間のそんな声に答えてくれるアプリが登場
STV札幌テレビ放送(http://www.stv.jp/)
このアプリによって視聴者も「お絵かきですよ」の参加が可能となりました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<お絵かきですよアプリのルール>
実際に行われている「お絵かきですよ」を観ながら、
電話で答える人よりも先に答えられれば正解
※答えるにはスマホで直接文字を入力しなければいけないため、
電話での回答者より4~5秒速く閃かなければならない
※回答者よりも早く正解した方には抽選でプレゼントがもらえる
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
視聴者参加型の「奥さんお絵かきですよ」
書いてる人の心を汲取って回答者よりも速く答えなければいけないという緊張感を持ちながら
スノーホッケーで必要な汲取り能力を鍛えるというわけです。
実際に自分はスノーホッケー選手として
どの程度の能力を持っているのかを確かめるべく
13日分のデータをまとめてみたのが前回6月。
13日分のデータはこちら
9月までに実践データが増えたので改めて集計してみます。
それがこちら
一般平均正解率 27.76%
わたくしスノホ選手の平均正解率
33.3%
前回から2.5ポイント上昇!!
スノーホッケーのお蔭だと思っています。ありがとうございます。
しかしこの33.3%
これがスノーホッケーの試合でそのまま反映できる数字だとしたら
「ディフェンスに戻らなくていいんだよ」と汲取って戻らなかったとしたら70%の確率でそれは間違えているということになります。
もっと精度をあげていかなければなりません・・・。
おわり
関連記事