フレーミング効果を使って士気を上げる

こすりん

2013年12月05日 17:30

シーズン突入なのに最近ネタが切れてきてますこんにちはプロです。



今までいっぱい練習してきて、次の日仕事でも夜しか集まれないから夜練習して

体中にたくさんアザをつくり、でもそのアザが「自分はたくさん練習してきたんだ」という勲章になり万全の態勢で迎えた市長杯。


目指すはもちろん優勝。しかし負ければそこでシーズン終了となってしまうトーナメント1回戦で

後半残り5分。


0-1のビハインド。


ここで一旦タイムをとりチームメイトになんて声をかけるでしょう。



あと5分しかない。焦ろ!あとたった5分だぞ!何が何でも点を決めるんだ!


もしくは


落ち着け。まだ5分もある。今までの練習通りやっていけば点は取れる。1分もあれば点は取れる。焦るのはまだ早い。



同じ5分でも「あと5分」と「まだ5分」では与える印象が変わります。

ただこの状況はチームによってどちらの声かけもあり得そうですね。



例えばできれば避けたいPKで、今までの結果から5人に1人はPKを外すという平均が出ていたとします。


そこで、


80%の確率でPKは入るよ


というのと


20%の確率でPK外すらしいよ。だからこの中で誰かはPKは外れる計算になるよね。


と言うのとでは、士気が全然かわります。


同じ意味でも表現を変えるだけで捉え方が変わることをフレーミング効果というそうです。


生存確率90%


致死率10%


なるほど。


東区大会までもうあと1か月・・・。


いや、


まだ1か月ある。


余裕。ゆっくりいきましょう。



おしまい

関連記事