ローラーコンベアを利用したスノーホッケー

こすりん

2013年06月30日 23:02

度々ここで話題にあがるU君について。

スノーホッケー一般男子で活躍中。試合での存在感が抜群、現在上野JAPAN所属のU君。

まだ知らない方は一度試合を見てみてください。

彼から学ぶ事、すごいなーと思う事色々あります。


こんにちは、プロです。


よく卓球の試合なんかをみていると、

試合前にお互いのラケットを交換し

相手のラケットをチェックする作業があります。


僕はU君の強烈なシュートボールを後ろから見たときの衝撃が強く、

今でも時々思い出しては「あれはすごかったなー」と興奮しています。



でも、よくよく考えると

野球ボールのように縫い目のないあのツルツルのボールであの変化を生み出すには相当な回転力が必要だよなと思います。



スノーホッケーのスティックのヒット部分は20cmもない短いスペースです。



その短いスペースを仮に全て使い、

根元部分からスティックの先まで上手くボールを乗せて回転させたとしても、

あの回転力をかけるのは不可能なんじゃないんだろうか・・・。




スノーホッケーには卓球のように試合前の相手のスティックを確認するという行為はないので、

彼のスティックがどうなっているのかわからないが、



恐らくローラーが付いていると思います。





よく工場なんかでみるローラーコンベア。






こんな感じになっていると思います。


これならボールに物凄い回転がかかりボールがシュートするのがわかります。


おしまい

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