スノーホッケーを世の中に広める会２!!

こんにちはプロです。

野球に興味ない方には申し訳ないんですが日ハムの話をさせて下さい。



今日、日本ハムファイターズはソフトバンクにサヨナラ負けを喫しました。

あともう少しで勝てただけに、サヨナラ負けというのは物凄く後味が悪いです。

4連勝というとても気持ちがいい勝ちがスルスル〜と逃げていって、負けの苦しみと悔しさを今味わってます。

勝ったら4連勝！
気分よく金曜日を迎えられる！

そんなワクワクした気持ちから10分程で一気に奈落の底へ落とされてしまいました…。



4-3の1点リードで迎えた9回裏、マウンドを任せられたのは武田久です。


しかし開始早々自らのミスでピンチをつくり、同点とされ、さらに逆転されゲームセット。


果たしてこれはリードを守り切れなかった武田久が悪いんでしょうか…。武田久だけが責められるんでしょうか…。


一見、武田久が打たれたので責められても仕方ないようにも感じます。


でも、スノーホッケーでサドンデスまでもつれたPKを外して負けた時、その外した選手が責められるのかといえばそうではないですよね。


サドンデスまでもつれる前に外した選手もいます。

キーパーは止めれたボールを凡ミスでゴールにしてしまったって事もあるかもしれません。

その仲間のミスと相手のミスの結果がサドンデスにもつれた訳で、あの時決めていればサドンデスまでもつれてない訳だから、あの時決めれなかった選手も悪い。


もっと戻せば、20分間の試合の中で決めれるとこで決めきれなかった選手も悪い。


武田久1人が責められているとしたら、それはミスとミスの結果が延長PK戦となり、そこでのミスとミスの結果がサドンデスPKになって、そこで最後にPKを外して負けた武田久が責められてるという状況じゃないですか。


結局、
武田久は最後打たれて負けたけど、その9回までのチャンスを生かせなかった選手達も悪いということ。

今まで僕は最後に打たれた武田久を責めてばかりいました。

武田久今日は勘弁してくれ。
久は怖い。ダメ。打たれて負ける。
勝てない。久では勝ちを逃すっていつも思ってました。

でもこう考えてみると責める場所は武田久だけじゃないんだなと思いました。




日ハムには今日9回まで追加点のチャンスはあった。

でも入れれなかった。

あの時追加点を決めてれば展開も変わってただけに武田久だけを責めれない…。



誰かひとりが悪かったんじゃない。
みんながちょっとずつ悪かっただけなんだよ。


というスノーホッケーで学んだ言葉が日ハムの野球にも当てはまります。


気持ちを切り替えて明日からまた日ハム応援します。


おしまい

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