2013年09月11日
ゾッとする話
セミの鳴き声が一層夏らしさを演出する8月。
今日もひと泳ぎを終え、体に乳酸が溜まっていくこの感覚は冬のそれによく似ていて気持ちがよかった。
25mを全力で泳ぎ、肩で息をする程体力は奪われた。
この疲れがとても懐かしく、半年程味わっていなかったこの感覚に
肩で息をすればするほど僕にとっては気持ちがよかったのかもしれない。
気分よくその日のトレーニングを終え、シャワーを浴びて更衣室に向った。
その更衣室は、小学校低学年の児童クラブの生徒たちで混雑していた。
何度かプールで会っているので僕はその子供達を知っているし、子供達も僕を知っている。話もする。
はしゃぎながら着替える子供たち。
「この子達は疲れていないのか」と思いながら、その有り余る体力を羨ましく思いながら僕は自分の着替えを済ませようとした。
みんなが騒ぎながら着替えをしている中で、
隅っこで着替えをしている僕を見つけたやんちゃな少年。
その少年はニヤリと笑った後に僕の腰に巻いていたバスタオルを剥いだ。
僕は必死に抵抗したが、それを見た他の少年達が面白がり寄ってたかって僕のバスタオルを剥いだ。
僕は何度も「やめてくれ」と言ったが結局僕のそれは露わになった。
僕はその状況を決して楽しんでいたわけではないが、引き続きちょっかいを出し続け僕のそれを見てはゲラゲラと笑う子供たちに収拾がつかなくなったので笑いながら「もうやめてくれ。先生に言うからな」と言った。
すると恐ろしい程に子供たちはピタリと僕にちょっかいを出すのをやめた。
これでようやく着替えれると思い、バスタオルを拾い着替えを終えたころだった。
なぜか子供たちが更衣室内で口喧嘩をはじめている。「先生に言うからな」と冗談めかして僕が子供たちに言った事で子供たちは先生に怒られるのを回避するために責任のなすりつけあいが起こり、口論に発展していたのでした。
「おれはカワカミさんのおてぃんてぃんを見ていない」
「いや、お前はみていた」
と本気で見た見ないの口論をし泣きだす子供もいる始末。
子供たちの悪ふざけ。
スノーホッケーの練習中でもよくある事だと思います。
ただ、収拾がつかなくなった時どのように対処するのが正解なのかを考えさせられます。
「先生に言うからな」というのがあまりにも子供たちに刺激が強すぎたようで
喧嘩に発展させてしまった責任は自分にあるように思います。
しかし僕は被害者だ・・・。
次回につづく
今日もひと泳ぎを終え、体に乳酸が溜まっていくこの感覚は冬のそれによく似ていて気持ちがよかった。
25mを全力で泳ぎ、肩で息をする程体力は奪われた。
この疲れがとても懐かしく、半年程味わっていなかったこの感覚に
肩で息をすればするほど僕にとっては気持ちがよかったのかもしれない。
気分よくその日のトレーニングを終え、シャワーを浴びて更衣室に向った。
その更衣室は、小学校低学年の児童クラブの生徒たちで混雑していた。
何度かプールで会っているので僕はその子供達を知っているし、子供達も僕を知っている。話もする。
はしゃぎながら着替える子供たち。
「この子達は疲れていないのか」と思いながら、その有り余る体力を羨ましく思いながら僕は自分の着替えを済ませようとした。
みんなが騒ぎながら着替えをしている中で、
隅っこで着替えをしている僕を見つけたやんちゃな少年。
その少年はニヤリと笑った後に僕の腰に巻いていたバスタオルを剥いだ。
僕は必死に抵抗したが、それを見た他の少年達が面白がり寄ってたかって僕のバスタオルを剥いだ。
僕は何度も「やめてくれ」と言ったが結局僕のそれは露わになった。
僕はその状況を決して楽しんでいたわけではないが、引き続きちょっかいを出し続け僕のそれを見てはゲラゲラと笑う子供たちに収拾がつかなくなったので笑いながら「もうやめてくれ。先生に言うからな」と言った。
すると恐ろしい程に子供たちはピタリと僕にちょっかいを出すのをやめた。
これでようやく着替えれると思い、バスタオルを拾い着替えを終えたころだった。
なぜか子供たちが更衣室内で口喧嘩をはじめている。「先生に言うからな」と冗談めかして僕が子供たちに言った事で子供たちは先生に怒られるのを回避するために責任のなすりつけあいが起こり、口論に発展していたのでした。
「おれはカワカミさんのおてぃんてぃんを見ていない」
「いや、お前はみていた」
と本気で見た見ないの口論をし泣きだす子供もいる始末。
子供たちの悪ふざけ。
スノーホッケーの練習中でもよくある事だと思います。
ただ、収拾がつかなくなった時どのように対処するのが正解なのかを考えさせられます。
「先生に言うからな」というのがあまりにも子供たちに刺激が強すぎたようで
喧嘩に発展させてしまった責任は自分にあるように思います。
しかし僕は被害者だ・・・。
次回につづく
Posted by こすりん at 13:45│Comments(0)
│雑談