2013年07月09日
オノマトペ
こんにちはプロです。
チームの作戦や自分のイメージを仲間に伝えるときに、同じイメージを描けていなかったり、受け取る側の解釈が違っていたりモヤモヤする事も多いと思います。
説明の中で「普通は~」と言うことがあると思いますが、相手側の世代や地域ではそもそもの「普通」の基準が間違っている場合もあるそうで、そこで解釈のズレが生じるんだとか。
説明するって難しい。
そして僕たちが住むスポーツの世界では、このズレを極力なくし伝える側と受ける側が同じイメージを持てるように
指導や練習にオノマトペを取り入れているらしい。
このオノマトペという語呂と響きがいいこの言葉は、フランス語で擬音語・擬声語のことを言うそうです。
このオノマトペを日常の表現に交ぜることで相手側がイメージしやすくなるという事で注目されています。
ガンガン走れ
グイグイ攻めろ
オノマトペです。
そして日本語はオノマトペに富んだ言語で、
今では5000語以上あるそうです。
イメージが伝わりやすいのがオノマトペのいいところだし、
説明も短くできるのがいいところ。
昨日のコート状況は天気が良くて表面の雪が溶けてしまい練習しているうちに太陽の光が反射するくらい光っていき、滑って転んで練習が困難だった。
次の日には雨が降り、さらに雪が解け、踏み出したその一歩が足跡となった。
この文章をオノマトペを使って説明すると
昨日のコートはテカテカで練習が困難。次の日にはザァザァと雨が降りだし、ザクザクのコート状況だった。
になる。
簡単!伝わりやすい!
むしろオノマトペを使わないと話せない気がするんですが・・・笑
いつも何気なく使っている表現かもしれませんが、
もし相手にイメージが伝わらないなと思ったら意識してオノマトペを盛り込んでみるのもいいかもしれません。
おしまい
チームの作戦や自分のイメージを仲間に伝えるときに、同じイメージを描けていなかったり、受け取る側の解釈が違っていたりモヤモヤする事も多いと思います。
説明の中で「普通は~」と言うことがあると思いますが、相手側の世代や地域ではそもそもの「普通」の基準が間違っている場合もあるそうで、そこで解釈のズレが生じるんだとか。
説明するって難しい。
そして僕たちが住むスポーツの世界では、このズレを極力なくし伝える側と受ける側が同じイメージを持てるように
指導や練習にオノマトペを取り入れているらしい。
このオノマトペという語呂と響きがいいこの言葉は、フランス語で擬音語・擬声語のことを言うそうです。
このオノマトペを日常の表現に交ぜることで相手側がイメージしやすくなるという事で注目されています。
ガンガン走れ
グイグイ攻めろ
オノマトペです。
そして日本語はオノマトペに富んだ言語で、
今では5000語以上あるそうです。
イメージが伝わりやすいのがオノマトペのいいところだし、
説明も短くできるのがいいところ。
昨日のコート状況は天気が良くて表面の雪が溶けてしまい練習しているうちに太陽の光が反射するくらい光っていき、滑って転んで練習が困難だった。
次の日には雨が降り、さらに雪が解け、踏み出したその一歩が足跡となった。
この文章をオノマトペを使って説明すると
昨日のコートはテカテカで練習が困難。次の日にはザァザァと雨が降りだし、ザクザクのコート状況だった。
になる。
簡単!伝わりやすい!
むしろオノマトペを使わないと話せない気がするんですが・・・笑
いつも何気なく使っている表現かもしれませんが、
もし相手にイメージが伝わらないなと思ったら意識してオノマトペを盛り込んでみるのもいいかもしれません。
おしまい
Posted by こすりん at 16:28│Comments(0)
│作戦・戦略