2011年12月30日
映像をつくる難しさ
今年最後の長文になります笑
こんにちは、プロです。
ぼくらこすりつけDRIVERSは、時に劇団DRIVERSとして、結婚式での余興の場で活躍してきました。
オープニングムービーとして撮影してきた映像の経験から
映像を作る難しさというのを痛感しています。
いつも何気なく見ているドラマやCMなんかも僕らが想像する以上に莫大な時間と労力を費やしているんだと映像を作っていて感じました。
こんにちは、プロです。
ぼくらこすりつけDRIVERSは、時に劇団DRIVERSとして、結婚式での余興の場で活躍してきました。
オープニングムービーとして撮影してきた映像の経験から
映像を作る難しさというのを痛感しています。
いつも何気なく見ているドラマやCMなんかも僕らが想像する以上に莫大な時間と労力を費やしているんだと映像を作っていて感じました。
それからはドラマやCMなどを見る角度が違ったりします。
この一瞬の映像のためにこのエキストラを使ったのか・・とか、
時には、それ必要?と思うような細かい演出など・・・。
ほとんどの人が見ていないような細かい部分にまでこだわっているんだなーと作る側の情熱と熱意を感じます。
だから僕も何事にも情熱と熱意を持って行動していきたいし、
今後、劇団DRIVERSで活動していく為に、
さらなる高みを目指してみたいと思い、
ここオーストラリアでテレビ局のADの仕事をやらせてもらいました(笑)
仕事内容は、カメラマンさんや監督さんのお手伝い。15分か20分程度放送される再現VTRを撮るというものです。
これはかなり勉強になると意気込んでいました。
ただ、想像以上の撮影時間・・・。
たった20分程度(たぶん)のモノをとるのに
朝6じから夜8時、9時までびっちり3日間で撮ります。
僕は先月2本の撮影のお手伝いをしたので6日間びっちりカメラマンさんと監督さんに同行させてもらい勉強させていただきました。
そこで感じたものは、
監督さんの映像に対する想像以上の熱意と、カメラマンさんの圧倒的撮影技術というものでした。
なるほどな~とか
そこまでするんだ~という事が多々あり、とても勉強になる6日間でした。
僕が携わったテレビ番組は
1月の新春スペシャル「世界仰天ニュース」
「バイオニック花嫁」
「パパのルール」
「夫殺しを企んだ美人妻」
の3本。
例えば、
彼女が入院しているベッドの青いカーテンは僕がセッティングしたとか、
公園の池のほとりでプロポーズするシーンで2人がアップで見つめ合ってるとき、その時僕は2人と同じ距離のところで銀色のパネルを持って光を2人にあてていたとか。
だから僕は頭をピョコって出せば写ってしまうキョリにいたんだよ、実は。
他にも朝食や夕食の料理など、自慢したいことはまだまだたくさんあるけど
とにかく映像を作る難しさ、大変さというのは撮影の手伝いをしていた僕ですら感じました。
でも最後に感じるのはその映像を撮り終わった達成感。
これがハンパない。
企画・撮影・指示を出しているカメラマンさんや監督さんは僕以上に感じてるに違いありません。
だから、カメラマンさんも監督さんも、ハードなスケジュールにも関わらずその達成感を味わいたくて妥協しないで撮影してるんだなーって思いました。
みんなにとってはなんら変わらない普通のVTRでも、僕にとってはとても思い入れのあるVTRになりました。
なんで先生は、こんなつまらないパス練習を僕らにやらせてるんだろうとか、
シュート練習を何度も繰り返すんだろうとか思うことがあると思います。
「もういいんじゃね?」的な。
「あきてきた」的な。
そんな風に思うことってたまにあると思います。
でも先生は、つまらない事をやらせているんじゃないという事。
その繰り返し飽きるまで辛抱強くやってきた練習の内容が試合で炸裂した時、
それはとんでもない達成感を感じることができ、
今まで辛い思いをして練習してきてよかったと思える瞬間です。
その瞬間のために、先生はみんなに時にはきつい注文をするということです。
だから、今シーズンもし先生が言った事に「つまらなさ」や「しつこさ」を感じたとしても
後の達成感につながるものだとそれは捉えてほしいなと思いました。
だから、
最高のスノーホッケーを大会で感じる為に
今シーズンもかっ飛ばして行こう!!!
がむしゃらに!!
倒れる時は前のめり!
後悔のないシーズンを送るために
今頑張らないでいつ頑張る!!!
おしまい
この一瞬の映像のためにこのエキストラを使ったのか・・とか、
時には、それ必要?と思うような細かい演出など・・・。
ほとんどの人が見ていないような細かい部分にまでこだわっているんだなーと作る側の情熱と熱意を感じます。
だから僕も何事にも情熱と熱意を持って行動していきたいし、
今後、劇団DRIVERSで活動していく為に、
さらなる高みを目指してみたいと思い、
ここオーストラリアでテレビ局のADの仕事をやらせてもらいました(笑)
仕事内容は、カメラマンさんや監督さんのお手伝い。15分か20分程度放送される再現VTRを撮るというものです。
これはかなり勉強になると意気込んでいました。
ただ、想像以上の撮影時間・・・。
たった20分程度(たぶん)のモノをとるのに
朝6じから夜8時、9時までびっちり3日間で撮ります。
僕は先月2本の撮影のお手伝いをしたので6日間びっちりカメラマンさんと監督さんに同行させてもらい勉強させていただきました。
そこで感じたものは、
監督さんの映像に対する想像以上の熱意と、カメラマンさんの圧倒的撮影技術というものでした。
なるほどな~とか
そこまでするんだ~という事が多々あり、とても勉強になる6日間でした。
僕が携わったテレビ番組は
1月の新春スペシャル「世界仰天ニュース」
「バイオニック花嫁」
「パパのルール」
「夫殺しを企んだ美人妻」
の3本。
例えば、
彼女が入院しているベッドの青いカーテンは僕がセッティングしたとか、
公園の池のほとりでプロポーズするシーンで2人がアップで見つめ合ってるとき、その時僕は2人と同じ距離のところで銀色のパネルを持って光を2人にあてていたとか。
だから僕は頭をピョコって出せば写ってしまうキョリにいたんだよ、実は。
他にも朝食や夕食の料理など、自慢したいことはまだまだたくさんあるけど
とにかく映像を作る難しさ、大変さというのは撮影の手伝いをしていた僕ですら感じました。
でも最後に感じるのはその映像を撮り終わった達成感。
これがハンパない。
企画・撮影・指示を出しているカメラマンさんや監督さんは僕以上に感じてるに違いありません。
だから、カメラマンさんも監督さんも、ハードなスケジュールにも関わらずその達成感を味わいたくて妥協しないで撮影してるんだなーって思いました。
みんなにとってはなんら変わらない普通のVTRでも、僕にとってはとても思い入れのあるVTRになりました。
なんで先生は、こんなつまらないパス練習を僕らにやらせてるんだろうとか、
シュート練習を何度も繰り返すんだろうとか思うことがあると思います。
「もういいんじゃね?」的な。
「あきてきた」的な。
そんな風に思うことってたまにあると思います。
でも先生は、つまらない事をやらせているんじゃないという事。
その繰り返し飽きるまで辛抱強くやってきた練習の内容が試合で炸裂した時、
それはとんでもない達成感を感じることができ、
今まで辛い思いをして練習してきてよかったと思える瞬間です。
その瞬間のために、先生はみんなに時にはきつい注文をするということです。
だから、今シーズンもし先生が言った事に「つまらなさ」や「しつこさ」を感じたとしても
後の達成感につながるものだとそれは捉えてほしいなと思いました。
だから、
最高のスノーホッケーを大会で感じる為に
今シーズンもかっ飛ばして行こう!!!
がむしゃらに!!
倒れる時は前のめり!
後悔のないシーズンを送るために
今頑張らないでいつ頑張る!!!
おしまい
Posted by こすりん at 13:23│Comments(2)
│オーストラリア
この記事へのコメント
あけましておめでとう( ´ ▽ ` )ノ
今年もよろしくね~!!
今年もよろしくね~!!
Posted by さき at 2012年01月01日 13:34
あけましておめでとう~!!
こちらこそよろしく~( ´∀` )
こちらこそよろしく~( ´∀` )
Posted by プロ at 2012年01月02日 12:00