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スポーツ  |札幌市西区

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2007年02月20日

知事杯

ボクシングとかでよく、日本タイトルを勝ちとったチャンピオンはタイトル初防衛戦では固くなってしまうって言う話をよく耳にする。

タイトルを奪われた日本ランカーは死ぬものぐるいでタイトル奪取を目標に練習に励むって言うのもよく耳にする話しだ。

亀田興毅の世界戦もそんな臭いがプンプンしていた。

しかし、タイトル戦が始まって見れば、亀田興毅は初タイトル戦の時にバッシングを浴びせられ、初防衛戦のリベンジの時には、今までと全く違うボクシングスタイルを見せた。
これは彼自信今のままのボクシングでは、世界を取るには難しいと判断したからだろう。
徹底されたインファイトとは真逆にヒット&アウェイを交えてのインファイトスタイル。
これは彼の中で大きなポイントになった。

KOでこそなかったものの、誰が見ても、亀田興毅の優勢だった。
追う者と追われる者。リマッチ。

亀田興毅の中でこれまでにない位の緊張や不安が遅いかかっただろう。

マスコミに騒がれここで止まれば、ただのピエロ。

前に進む道しかなくなった中での彼の練習はより一層、ハードなものになっただろう。

市長杯を終えて、優勝を掴んだこすりつけDRIVERS。
しかし知事杯で再戦を望んで勝ち上がってくるチームは、相当な努力、練習をしてくるだろう。

『初心にかえり挑戦者の気持ちで』

自分のチームに何が足りないのか、自分自身に何が足りないのか、それがわからなくなった時、成長はそこで止まってしまう。

心・技・体

どれも勝利に欠かせない。スポーツの原点だと思う。


てなわけで俺はこれからまた坂の下でひたすら壁打ちする。


みんなも各々試合に向けてトレーニング頑張ろう。

市長杯の結果に満足していたら、きっと足元をすくわれてしまうから。


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Posted by こすりん at 14:42│Comments(0)
 
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