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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2018年12月11日

ジャイアンツがいい選手ばかりを集めて補強することはいい事なのか

ある運動指導士の方のブログを読みました。

その指導士の方は全国各地セミナー講師として活躍されており
そのセミナーを受講された方との会話のやりとりがブログで紹介されていました。

受講者「先生は大のジャイアンツファンですよね。お金があるからと言って補強ばかりでひどくないですか・・・?」

講師「なにが悪いのですか?」

受講者「外から人を集めるのではなく、現戦力を育てていく方が大事かと思いまして」

講師「なるほど。個人的には自分もそう思います。ところで受講者さんは毎月色々なセミナーを受講されていますがなぜですか?」

受講者「新しい知識やスキルを得るために投資しています」

講師「それって巨人と同じことをされているのではないですか?今自分のスキルが現戦力なら、新しい知識やスキルを得ることは補強ですよね」


なるほどー。

自分も補強補強というチームカラーは好きではなかったのですがこの話のやりとりをみて
悪いことではないんだなーと考え改めました。



これがスノーホッケーの場合では。

まずスノーホッケーの特徴として
チーム編成は各小学校ごと、各チームごとという特色が強く感じます。


小学生の部では各小学校単位でチームを作っており
指導できる先生がいるかどうか、その指導できる先生の移動によってチームの存続に大きな影響が出てしまいます。

一般の部では、各チームごとの大会に参加できる選手がいるかどうかが存続に影響が出ます。

小学生の部において、やりたい子供が10人いようとも
指導できる先生が移動になってしまえば10人全員その小学校ではスノーホッケーができず。

一般の部においては、6人制なので6人いないと試合ができない中
3、4人しか都合がつかなければそのチームは試合に参加できず
やりたくてもできない人が生まれてしまいます。

かなりもったいない。
毎年やりたくてもできない人たちがいるはずです。


それを少しでも取りこぼさないように、
補強という意味ではないけど
ジャイアンツ方式ではないけど、やりたい選手がいれば迎え入れるチームがあれば
もっとスノーホッケー人口は増えるはず。


とは言っても、
長年この特色に染まっている
染まらざるを得ない環境なので難しいとは思いますが・・・。


ちなみに私たち、こすりつけDRIVERSから
参加人数を確保することが年々厳しくなり

一般女子で参加していたPinkyDRIVERSと合併し
エコDRIVERSとなり。

さらにエコDRIVERSでも人数確保が厳しくなり
年配チームのおやGと合併し
昨年はエコDRIVERS with Gとして出場。

平均年齢がグンと上がり
人数確保しても試合となると体力的にキツく
交代要員も必要だということから
ジャイアンツ方式で補強を考えているところです。笑

今まで補強ばかりするチームは嫌だなと思っていたのに
自分のチームが補強を検討しだすと不思議と嫌な気持ちにはなりません。笑
ジャイアンツファンの気持ちが少しわかった気がします。



おわり

  


Posted by こすりん at 08:00Comments(4)スノーホッケーを広める!