› スノーホッケーを世の中に広める会2!! › 2016年11月17日
2016年11月17日
名言
世の中には名言と呼ばれる言葉がいくつかあります。
元巨人監督の長嶋茂雄の『我が巨人軍は永久に不滅です』なんかはすごく有名ですね。
今日は山本五十六という方の名言をご紹介したいと思います。
どうも、ご無沙汰してます、トマトです。
只今ご紹介しました山本五十六。
ウィキペディアより
山本 五十六は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死。旧姓は高野。
彼の残した名言の中でももっとも有名なのが
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねぱ人は動かじ』という言葉があります。
僕もスノーホッケーを始めた頃にはみんなが真冬の寒い中半袖になって意気揚々とスノーホッケーをしている姿を見て、自分もやってみようかなと思ったのを思い出します。みんなからたくさんのアドバイスをもらって少しずつ上達して、チームメイトから『昨日より上手くなってるじゃん』なんて声を掛けてもらい嬉しく思えたのは今でも鮮明に覚えています。
この名言には続きがあります。
『話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず』
スノーホッケーを始めて間もなくキーパーをどうするかという話し合いがありました。『交代でやればいんじゃない?』って話もありましたが、『そんな交代で済ませられるようなポジションじゃないと思う、誰もやないやら俺がやる』そう言って僕が立候補しました。
キーパーの練習は過酷で毎日あざだらけそれでもみんなが決めた1点を守りきる。点さえ取られなければ絶対に負けないんだという強い気持ちで日々の練習に耐えました。みんなも僕に任せてくれた。それが何より嬉しかったのかも知れません。
名言の最後の綴りにこうあります。
『やっている姿を感謝で見守って信頼せねば人は実らず』
みんな感謝してくれているのかな?信頼してくれているのかな?
と考えた時に思い出すのが、ディフェンダーのノッポが自陣のゴールエリアに入りゴールマークヒットを与えてしまった時のことです。
確かに試合が緊迫して1点も与えたくない場面でした。
その時、てっしーはノッポに言いました。
『おめぇバカか』
僕は震え上がりました。
ここまで自分を育ててくれたてっしーの突き刺すような一言。
これまでの思い出が嘘のように思えてしまう。そんな出来事でした。
それ以来僕は、なんてポジションを選んでしまったんだ。
大量失点なんかしたらどんな言葉を浴びせられるんだろうと恐怖心しか湧いてこないようになってしまいました。
人を育てるって難しいですよね。それでも人が育ってる姿を見るのは嬉しいですよね。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
おしまい。
元巨人監督の長嶋茂雄の『我が巨人軍は永久に不滅です』なんかはすごく有名ですね。
今日は山本五十六という方の名言をご紹介したいと思います。
どうも、ご無沙汰してます、トマトです。
只今ご紹介しました山本五十六。
ウィキペディアより
山本 五十六は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死。旧姓は高野。
彼の残した名言の中でももっとも有名なのが
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねぱ人は動かじ』という言葉があります。
僕もスノーホッケーを始めた頃にはみんなが真冬の寒い中半袖になって意気揚々とスノーホッケーをしている姿を見て、自分もやってみようかなと思ったのを思い出します。みんなからたくさんのアドバイスをもらって少しずつ上達して、チームメイトから『昨日より上手くなってるじゃん』なんて声を掛けてもらい嬉しく思えたのは今でも鮮明に覚えています。
この名言には続きがあります。
『話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず』
スノーホッケーを始めて間もなくキーパーをどうするかという話し合いがありました。『交代でやればいんじゃない?』って話もありましたが、『そんな交代で済ませられるようなポジションじゃないと思う、誰もやないやら俺がやる』そう言って僕が立候補しました。
キーパーの練習は過酷で毎日あざだらけそれでもみんなが決めた1点を守りきる。点さえ取られなければ絶対に負けないんだという強い気持ちで日々の練習に耐えました。みんなも僕に任せてくれた。それが何より嬉しかったのかも知れません。
名言の最後の綴りにこうあります。
『やっている姿を感謝で見守って信頼せねば人は実らず』
みんな感謝してくれているのかな?信頼してくれているのかな?
と考えた時に思い出すのが、ディフェンダーのノッポが自陣のゴールエリアに入りゴールマークヒットを与えてしまった時のことです。
確かに試合が緊迫して1点も与えたくない場面でした。
その時、てっしーはノッポに言いました。
『おめぇバカか』
僕は震え上がりました。
ここまで自分を育ててくれたてっしーの突き刺すような一言。
これまでの思い出が嘘のように思えてしまう。そんな出来事でした。
それ以来僕は、なんてポジションを選んでしまったんだ。
大量失点なんかしたらどんな言葉を浴びせられるんだろうと恐怖心しか湧いてこないようになってしまいました。
人を育てるって難しいですよね。それでも人が育ってる姿を見るのは嬉しいですよね。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
おしまい。
Posted by こすりん at
22:21
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