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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2016年11月04日

タイムアウトの重要性

流れを断ち切るためのタイムアウトだったり、

作戦変更のためのタイムアウトだったり、

チームによって使い方は様々です。


結果、そのタイムアウトがキッカケの一つとなり試合を決定づける場面だってあります。


最近こすりつけDRIVERSで見られるタイムアウトの取り方としては「疲れたらとる方法」が大半を占めています。


前半開始2~3分で息が上がるそのタイミングで。


タイムアウトは各チーム前後半1回ずつと決まりがあるので、お互いのチームが全て使えば前半2分後半2分休めます。

前後半合わせて試合時間が20分で、4分のタイムアウトがとれる。

もはやタイムアウトは作戦云々、休憩の場として僕らは考えています。


4分。これは大きい。


しかし近年、一般男子の部において体力底知れぬ若者達の参戦によりハーフタイムは休憩の場ではなく作戦会議の場として捉えているようでよほど窮地に立たされる展開ではない限り、自らタイムアウトを取らない傾向に。

なので
相手がとった時のタイムアウトを利用。それだけで十分。

といった具合に、僕らが前後半1回ずつフルで使っても相手は使わない、使ってくれないので結局前後半合わせて2分しか休めないこともしばしば。



市長杯の開会式。
小学生は元気よく「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と~」と宣誓しています。
(Wikipedia―スポーツマンシップ

試合中。
自ら打ったボールが相手の頭にあたっても大事に至らないように。振ったスティックが万が一頭に当たってもケガをしないように帽子を被ります。

試合終了後。
相手を敬いたたえ合う意味を込めてお互いが笑顔で握手をします。


タイムアウトが作戦会議のためじゃなく休憩の場としているチームもいるならば、その気持ちを汲取り相手を敬い自分達にとっては必要のないタイムアウトを取って上げることも「スポーツマンシップ」なのだと思います。



お願いします。笑





  

Posted by こすりん at 10:00Comments(2)作戦・戦略