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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年12月15日

日本初!!スノーホッケースティック作り体験会

昨日、日本初の「スノーホッケースティック作り」の体験会が行われました。
(ここまでの経緯はこちら









小学校高学年以上を対象としたイベントでしたが、

スティック作りに夢中になったのは大人達でした。


まずスティックの角をカッターなどでそぎ落とします。


自分もやってみましたが、

時間が経つのを忘れてしまうほど、

スティック職人になったような気分で黙々とスティックを削りました。










最後にヤスリをかけて丸みを出すのですが、


角を落し、ヤスリをかけるだけでも中々の時間を要します。


少しずつ出来上がっていくスティックに感動し

作っている人の殆どが「かなり愛着が沸いてきた」と言っていました。


角を落としたり、ヤスリのかけ方も人それぞれの個性が出て

完成したスティックは微妙に形が違います。



そこがまたいい所でもあると思います。



公式では使えないスティックですが、

「スノーホッケーを体験してみる」という事では

全然問題なく使えそうです。



意外にも自分の作っているスティックに愛着が沸き、
それぞれの個性が出たスティックが完成し


想像以上の収穫があった体験会でした。



体験会中に、

親御さん達から


「スティック顔に当たらないの?危なそうだよ」


と質問を受け、


「ご安心下さい。スティックは腰より上に上げてはいけない事になっています。また、その他危険となるプレーは全て禁止となっております。」

とスノーホッケーの安全性を説明しました。



が、しかしです。



みなさん共通して、

「このボール固くて危なそう・・・・」

「キーパーは防具つけてないのか・・・ひえー」

と言っていました。


確かに固いし、
アザもできます。

キーパーなんてボロボロです。


アザがスノホの勲章なんて言えるのは、
心の底からスノーホッケーを愛してる者だけで


初めてスノーホッケーをやる人にとって
あの固いボールやアザはかなりのマイナスポイントになるかもしれません。


今後、スノーホッケーの体験会を予定していますが、
まずは柔らかいボールでやるのがいいかもしれません。


コートも予め作っておきます。




半日除雪、無数のアザ・・・・本当のスノーホッケーはまだ封印しておきます。


おわり







  

Posted by こすりん at 16:54Comments(4)スノーホッケーを広める!