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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年12月13日

知らなかったスティック事情

林業が盛んな中川町。


木材の加工などを得意としているそうで


まず「木材」と聞いて「お」と反応してしまいました。



ご存知、木製のスノーホッケースティック。




そこで、このスティックを持ち込み中川町でスノーホッケーのスティックを作れないかとお願いしてもらいました。




そこで明らかになったのが、

実はこのスノーホッケースティック。


かなり硬い木で作られているようで入手が困難だということでした。


さらに連結部分も、同じようにするには難しい・・・・との事でした。




意外や意外、


スノーホッケースティックの新しい発見ができました。



とりあえず、荒削りでいいので

なんとなくスノーホッケーのスティックっぽく出来ませんか?と再度お願いし

完成しました。








面の角度が少し気になりますがいい感じです!!!



ちなみに、


現在スノーホッケーで使われているスティックの柄の部分や面部分。


あの細さにするには通常の木材では強度的に不可能だそうです。


なので、一般的な木でお願いした完成品のスティックは

少し太め。





連結部分もはめ込み式ではなく、
ネジで止めてあります。笑





荒削りのままである理由は、



明日、天塩町の温泉施設で色々なイベントが行われまして





注目していただきたいのがイベントのタイムテーブルです。






スノーホッケーのスティックをつくろう!





札幌でもやったことがないと思われる「スノーホッケーのスティックづくり体験」


ここで中川町で作ってもらった荒削りのスティックを使用します。



「スティックを作る」といっても、

削り出しはしてくれているので

後はヤスリをかけたり、テープを巻いたりだけなのですが・・・・・笑


思い思いのスティックを作ってもらい、2月予定のイベントで

そのスティックを使いスノーホッケーを楽しんでもらう、というものです。



スポーツはやった事あるけど、

その使う道具って自分で作った事って中々ないじゃないですか。

野球はやった事あるけど、ボールもグローブも作った事ありません。



スノーホッケーがないこの町で、
スノーホッケーを知ってもらうために、
スノーホッケーをただやってもらうんじゃなく、


スノーホッケーのスティックをまず自分で作り、
自分の思いが詰まったスティックでスノーホッケーをやってもらう。




最高に楽しそう!!




人を集めるのに苦労する田舎で、

果たして何人の子供達が集まるのか・・・


そこだけが不安です。笑



おわり  


Posted by こすりん at 20:24Comments(2)スノーホッケーを広める!