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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年03月28日

命がけのスノーホッケー

こんにちはプロです。



「ゾウの時間ネズミの時間」の著者、本川達雄氏はこの本で



心拍数が15億回に達すると人間の心臓は寿命を迎える。



と言っています。





僕は今までたくさんドキドキしてきました。


特にスノーホッケーをやってるとき、

どれだけドキドキしてきたんでしょうか。


ドキドキにも2種類あって、いいドキドキと悪いドキドキがありますよね。


絶好のパスがきた瞬間。

パスが通った瞬間。

ゴールにボールが突き刺さった瞬間。


脈拍がバクンと大きくなり、いいドキドキ状態になります。

心臓が高鳴ってるのがわかります。



逆に、試合で後半追い込まれて負けてる状況、もがき苦しむ時のあのドキドキ・・・

1-0で勝ってるものの、決してセーフティーリードではないあのドキドキ・・・


引き分けで試合が終わり、延長のPK戦のときのドキドキ・・・・

自分はこれがスノーホッケー最高の嫌なドキドキかもしれません。



いいドキドキも悪いドキドキも
僕たちはスノーホッケーをやっているとこんなドキドキが日常茶飯事です。


僕の高鳴るビートが、良くも悪くもそれを興奮状態にさせ、やみつきにさせているというのも事実です。



しかし、それと引き換えに心臓の寿命である心拍数15億回に近づけているというのもあります。


本に書いてあることが事実なら、スノーホッケーで味わうこのドキドキが自分の寿命を縮めている・・・・。



今まで何億回スノーホッケーでドキドキしてきたんだろうか。


数えてない。


怖くなってきました。



でも、


ドキドキして寿命を縮めてるかわりに、そのドキドキからたくさんの事を学べてきたし

僕が試合中に、心拍数が15億回に達すればそれはスノーホッケー選手として本望かもしれません。


おしまい
  


Posted by こすりん at 17:00Comments(4)雑談