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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2013年10月26日

周りの人を気遣う力

おはようございますプロです。

フロアボール大会前にジムニーが壊れました。
http://drivers.sapolog.com/e402776.html

急遽、札幌までバスで向かい、

高速を通り4時間半。


ようやく札幌に着き、

リュックを背負い、

バスを降りようとした時でした。


通路に出ると素朴で落ち着きのある女性が、座席の上に上げたカバンが棚に引っかかっているようでカバンを下ろすのに四苦八苦していました。




「これは時間がかかりそうだな」と判断し、

特別急いでいるわけでもなかったのですが

その女性の後ろを通って先に降りることにしました。


その女性の後ろにいった所で

通路は狭く、自分はリュックも背負っていたので通行が少々困難な事に気づき、

女性の背中にリュックをギュッと少し押し当てる感じで強引に通行しようとしたところで


「なんでオレはその女性のカバンを取ってあげずに通り過ぎようとしてんだ」

「なんで困っている人を無視して自分のことしか考えていないんだ」となり、

背中に押し当てたリュックをゆっくり戻し

2,3歩戻り、女性に「取りましょうか?」と言った。


「何を今更・・・・」って女性は思ったと思います。

それでもその女性は優しかったから「すいません、お願いします」と表面上ではそう言った。


困っている女性を無視し、自分のことしか考えてない自分にガッカリし

女性のカバンを降ろしました。


自分は悲しくて恥ずかしくて、女性が「ありがとうございます」と言ったけど

目を見れず、「どういたしまして」も言えず「うんうん」と下を向きながら頷いただけでした。




うんうんじゃねーよ




って自分でツッコミ、自分の情けなさに落ち込みました。



スノーホッケーの試合中、ボールを持って出しどころに困っている人に空いている所を声かけして助けた事があるだろうか。

ディフェンスでボールをキープしすぎている人に対して「持ちすぎだ」と罵声を浴びせるのではなく、優しくパスを指示し仲間を助けた事があるだろうか。

転んでいる選手に対して手を差し伸べたことはあるんだろうか・・・。



人のことを考えられない日常を送っている自分は

スノーホッケーの試合中でも、もしかしたら自分のことしか考えていないのかもしれません。



気を付けよう。

おしまい  


Posted by こすりん at 10:00Comments(4)スノーホッケーを学ぶ