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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2013年10月23日

酷使

韓国ドラマにはまってます。
アニョハセヨ、プロです。


日本ハムファイターズの投手では、

毎年中継ぎ陣が大活躍で、一見酷使されているようにも思えます。


頼りにしているから無理して使ってしまったり、

色々原因はあると思うんですが、

その酷使が原因でケガをしてしまったり、調子を落としてしまった選手もいると思います。



スノーホッケーのトレーニングにおいて、

自らの体を酷使してレベルアップに励む。

すごくいいと思います。


でも酷使って良くも悪くも、結構紙一重な所はありますよね。



僕がいつも移動で頼りにしているのがジムニーです。



ただ、天塩に来てから札幌-天塩間をムリさせすぎたかもしれません。

いつも頼りにしてるからついつい酷使してしまいがちでした。



いつもジムニーは元気でした。

しかし、10月13日の北海道フロアボール大会の3日前のこと。


いつものようにエンジンをかけると

具合が悪そうに白煙を吐き、辺り一面が真っ白になりました。


こんなジムニーは初めてで戸惑いました。




それから間もなくして


ジムニーは逝きました。



老体なのに、不慣れな長距離を何度も往復させてしまったこと。

自分の酷使が原因ではないかと思われます。


もう二度と戻らないジムニーに、

いなくなってから気づくジムニーの大切さと思い出。


そして、フロアボール大会に札幌までバスで向い

その車窓からこの距離をいつもジムニーに走ってもらっていたのかとしみじみ感じました。



レベルアップのために体を酷使する。
絶対に負けられない試合があるなら当然、日々の練習で体を酷使するはずです。


しかし、それが原因で自分の体を壊してしまっては
今シーズン、スノーホッケーすら出来なくなってしまいます。



抑えるという事も大事かもしれません。


失ってからでは遅すぎる・・・・。



おしまい  


Posted by こすりん at 18:00Comments(2)士気