› スノーホッケーを世の中に広める会2!! › 2013年10月15日
2013年10月15日
トップスピードでかっ飛ばせ!
北海道フロアボール大会では「札幌フロアボールクラブ」が優勝!!
マー君もびっくりの無敗。
そのメンバーの一員、プロです。こんばんは。
いやー気持ちよかった!
気持ちよかったんだけども、このチームにはフロアボール選手がいたので、その方たちがゲームを作ってくれた感じで、
優勝の中にもモヤモヤする事がいっぱいありました。
やはり同じチームメイトといえども
フロアボール選手の方にまざまざと力の差を見せつけられた結果になりましたし
悔しい気持ちと「やっぱり凄いな・・」という尊敬の気持ちが入り混じった状況です。
そんな中、
フロアボールをやって圧倒的に感じとれたスノーホッケーとの違いは
走り出してからトップスピードまでの違いでした。
スノーホッケーでは雪の上で、ミニスキーのようなもの(レッツ)を履いているだけに
走り出すまでに少し時間がかかります。
走り出しても雪の上を走るから中々トップスピードにもっていけず、じわじわとスピードが増すイメージ。
こんな感じ。
対してフロアボールはというと、
シューズのグリップ力があり、蹴り出した足の靴底がしっかり体育館を鷲掴んでいるような感覚で瞬く間にトップスピード乗れます。
このグラフを重ねてみると一目瞭然!
トップスピードに達するまでにかなりの時間差があります。
このスピード感に自分は気持ちよくなってしまったのか、
自分はボールを持つとすぐ前に走り出しています。
ボールを落ち着かせること、
体を入れるなりボールをキープすること
それが全くできていなかった。
ボールを持ったらとにかく前を向いて走ることしか考えていませんでした・・・。
もうイノシシかと・・・。
そこが大きな反省点です。
しかしよくよく考えてみると、
スノーホッケーではトップスピードになるまでが遅い。
さらに左右に切り返すにしても滑る。こける。
なんだかスノーホッケーが劣っているようにしか感じなく
なにがスノーホッケーの魅力なのか・・・わからなくなってしまいました・・・。
おしまい