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2013年04月05日
道具を選ぶ楽しさ
7年前の11月、手稲山でスクワットをするGKトマト。
スノホで足腰は大事だからね~。
こんにちは、プロです。
昨日からの続きになりますが、これからは自分で選べてカスタマイズが出来るスマホが人気になるという流れからスノーホッケーの道具も自由に選べればいいのになーという話です。
なぜ30年間もの間、スティックやレッツは1種類しか発売されず、僕らは道具を選ぶということが出来ないのか。
なぜ道具を選ばせてくれないのか。
という事です。
もともとスノーホッケー人口が少ないので製造会社は様々なパターンの道具を開発するメリットがない。
開発費をかけても数をさばけないので経費のムダ。赤字。
実際、道具自体の需要がない。
スノホだけの道具では喰っていけないというのが現状。
だから30年間もの間、大した改良することもなくそのままの道具が必要最低限製造されている。
いいえ、違います。
ただでさえこんなにも楽しいスノーホッケー。こんなに楽しいスノーホッケーに道具を選びカスタマイズするこれ以上の楽しさを子供達に与えない為です。
学校に行かない。家に帰っても勉強しない。道具をいじってばかり。仕事をサボる。休みの日はスノーホッケー。
さらに子供達は高価なスティックを欲しがり親にも負担をかけてしまう。
こんな事が容易に想像できます。
これ以上スノーホッケーに楽しさを加えることは危険です。
これは協会側の配慮なのかもしれません。
おしまい