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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2011年12月19日

スノーホッケーで学んだ事をマージャンで生かす

スノーホッケーの試合は6人で1チーム。

今5人しかいなくてあと一人入れば試合に参加できるんだよ。


という場合、

自分に声を掛けられたらどうしますか?



仮に自分はスノーホッケーがしたくない。

むしろ苦手だからスノーホッケーはできるだけ避けたい場合。


どうしますか?



マージャンは4人

今3人しか居なくてあと一人足りなくて困ってるんだよ。

と、自分に声が掛かったらどうしますか?


僕はマージャンが苦手で出来ることなら避けたい。



最近こんな場面に遭遇する事が多い。



当然出来れば避けたいので最初は「嫌だ」という。



でも状況を考えてみる。

3人はマージャンがやりたい。


やりたくないのは自分だけ。


たった自分の「やりたくない」という意思で

3人の「やりたい」願望を壊してしまっていいのかと。



ここで「どうしてもやらない」と言えば3人はどう思うんだろう。


やりたくても出来ない。


それをスノーホッケーに置き換えた時、

「やりたくても出来ないスノーホッケー」というのは過去に自分も経験していて

それはとても苦しく、歯がゆい思いをした。


それがたとえマージャンだとしても

その出来ない苦しい思いを友達も経験することを想像するととても胸が苦しくなる。



なので、マージャンの誘いを最終的には断ることもなくいつも参加している。

(友達の圧力もあり断れない場合も含む)




ただ、参加してみるもののやはり勝てない。



そこでよく言われるのが

「守ることも大事なんだよ」と。



はてさて。



僕はスノーホッケーで「守っては負ける」というのを学んでいる。
(*守る事も戦略としているチームを批判するつもりはありません。あくまでこれは個人的な意見です)



だからそれは危険牌だと言っただろ。



むむむ・・・。


相手の当たり牌なんてわかる訳がない。
だから「それは危険牌だ」というのは推測に過ぎない。


危険牌にびびってしまっては自分が上がれなくなるだけ。


本当にそれが危険なのかどうかを身をもって確かめてみる。


だから僕は捨てる。



そして言われる


「それロン!」


そこで気づく、

「やっぱりこれが危険だったんだね」と。



やってみなきゃわからないことはいっぱいある。


ビビッて牌を捨てられず、安全な牌だけを切り、しまいには自分の手を崩していき何も出来ないまま終わっていくのなんて嫌だ。



びびってないで、まずは行動することが大事!
攻めることが大事。




と、スノーホッケーを通して学んできた。


僕は普段の出来事からスノーホッケーで生かせることを学んできた。

でも、マージャンではスノーホッケーで学んだことを生かしてみた。



結果は惨敗。

結局、危険牌を捨てず守りに入ってる人たちが勝っていることに気づく。


スノーホッケーで学んだことがマージャンでは何一つ生かせないし、

マージャンからもスノーホッケーを何一つ学べない。



つまり、なんのメリットもない。


だからやる価値がない。


やりたくない。


なんの意味もないマージャン。


「こうきくん、今日は勝てるからさ、やろうよ」と僕をカモにする友達。



でも僕はこれからもきっと3人が「マージャンしたい」というなら

友達のために参加するんだと思う・・・。




「じゃあ・・半チャンだけだよ?」



おしまい  

Posted by こすりん at 08:00Comments(4)オーストラリア