スノーホッケーを世の中に広める会２!!

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こんにちは、プロです♪


Gold Coastに来て、ちょくちょく通っているカジノで仲良くなった店員さんがいます。


その店員さんはいつも僕を見つけると近くに寄ってきてくれ

「調子はどうだ？」


といつも一言二言話しかけてくれます。



そんなある日、


いつものように笑顔で近寄ってきてくれ話しかけてくれました。


「君は学生かい？」


学生ではないけれど、


とりあえず

「学生です。学校はサウスポートにあって毎日そこに通っています。」


と嘘を言った。



本当は

「語学留学ではなくスノーホッケー留学です。僕はスノーホッケーで強くなりたくて、日本では学べない事がここにあると思いここに来ています」


というのが正解だったんだと思う。


けど、

「スノーホッケー？」

「どうやって強くなる？」

「意味がわからない」


と言われるのがわかってたし

説明するのも嫌だったので簡単に「学生です」と答えた。



めんどくさかったんじゃなくて、

変に答えても話がこじれて

今、この勝負に集中できなくなるかもしれないという事もあって、


むしろ今大事な１番というのもあり、簡単に答えた。



すると、今日はいつも以上に会話が弾み

このままだと勝負どころじゃなくなってしまうと思い


一段落したところで勝負の手を休めた。




「学校はいつまで？」

「あと３ヶ月くらい」



「てか、どこに住んでるんだ？ここまでは車で？」

「サーファーズです。バスで来ています」



「学校が終わったら何するんだ？働くのか？」

「働きたい」



今まで実に軽快に、

言葉巧みに、



滑らかさと、違和感のないやりとり。


見事なワンツーでフィールドを駆け抜けていく疾走感。


それは、相手をごぼう抜きして駆け上がっていくカウンター攻撃の快感に勝り




おれ、イケてんじゃん!!!(･∀･)


って思ってた。


でも、そんな軽快で滑らかな会話が突如ストップする。



「学校が終わったら何するんだ？働くのか？」

「働きたい」



ここだ。


この会話で店員さんが言葉に詰まった。



笑顔が消え、顔が歪む。



発音が悪かったのかと思い

もう１度言う。


日本人は「Ｒ」と「Ｌ」の発音が苦手だという事を知っていた。

日本人は舌を巻けない。



挑戦してナンボ。


挑戦して英語は伸びていくんだ。


言えない、言い方がわからない。


そこで話すことを辞めてしまえば意味がない。伸びない。現状維持。



だからオレは挑戦する。


舌に意識を向ける。



失うものは何もない。


だから思いっきり巻いてもう１度言ってやった。


「私は働きたい」

と。




次回につづく…  

今日も世界のスノーホッケーを検索していました( '艸｀*)







こんにちは、プロです。



世界にはやはりスノーホッケーと呼ばれる

同名スポーツが存在しています。



そんな中で

どこの国なのかはわかりませんでしたが


僕らと同じようにスノーホッケーの楽しさを知り、

夢中になった少年の詩があったので紹介します。


（文章は全て翻訳ツールにつっ込みました）


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

私は、とても明らかにそれを覚えています

まるで明日であるように、
12月で最高の日に。

私は１１歳でした。

そして、日光が消えた時、柔らかい雪は降り始めました
そして、我々は見えることができました

私の友人と私、
それは、こんなに普通の雪ではありませんでした


いいえ、これは完璧でした

そして、むきだしのバックル付きのオーバーシューズによってどしんどしんと歩いたとき、

この同じ雪


ホッケー・リンクに我々のどんづまりを作らせる


ブーツとスニーカーを滑らせているのはスケートシューズでない


そして、我々はその夜をしました


街灯でひっぱり出されるテレビの特別な雪として


縁石の間のホッケー

ゴミ箱ゴールポストの間のホッケー


そして、我々は決して休みませんでした

そして、我々は決して疲れませんでした

我々の就寝時刻を越した方法


そして、我々はまだ遊んでいます
そして、我々の両親は、我々を決して呼び込みませんでした
まるで彼らが完全を感じるように、


その雪
そのゲーム
その夜・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


結局スノーホッケーにハマった人たちはみんな


街頭の明かりでホッケーをして


時間を忘れ


ホッケーに夢中になり


僕らは完全を感じながらシーズンを過ごしているんだなーと思いました



おしまい  

ここに来て、出会う世界中の人たち全てにスノーホッケーを説明しています。


どうしてもみんな最初はアイスホッケーと勘違いしてしまいます。



だから僕は

Not Ice hockey!!!

On the snow!!!　On the snow!!!


と言います。



こんにちは、プロです。



ここで出会う日本人にも

もちろんスノーホッケーの存在を伝えています。


日本語が通じる分、スノーホッケーの楽しさ、醍醐味、スノーホッケーを通して学んだ事、アツさ。



そしてこのブログの存在。



全てを伝えています。


やっぱ日本語っていい。



そんな中、

名古屋出身の人と出会い


「スノーホッケーを世の中に広める会」というブログがあることを知ってもらいました。



その彼は、じゃあ実際に「スノーホッケーがどこまで広がってるのか」を調査すべく

彼の知り合う人たち全員に


「スノーホッケーって知ってる？」

と聞いてまわっているそうです。



「今日、何人かの人に聞いたけど全員知らなかったよ。もっと頑張らなくちゃね。」


といつも言ってきます。



僕らが「スノーホッケー」を発信しなくても

スノーホッケーをやっていない他の人が自然と広めてくれているシステムが確立している事に少し感動しました。




そんな彼はある日、札幌出身の人と出会い

いつものように聞いたところ


驚いた事に札幌出身の２４歳のその彼はスノーホッケーを知らなかった。

僕は名古屋の彼に「札幌では有名」と説明していた。（少し盛ったかもしれない）


けど札幌の彼は「なんすかそれ？」と言った。




ここで、僕が語ったスノーホッケーの話と食い違ってると気づき、

名古屋の彼と札幌の彼２人はgoogleで「札幌　スノーホッケー」と検索したところ




検索結果は０だったという。



そんな訳は絶対ないんだけど

彼らは０だったと言い張る。


しまいには

「googleが知らないなら自分たちが知ってるハズないっすよ」

と言う。



「こうきくん、実は札幌でもそんな有名なスポーツじゃないんじゃ・・・」

と、いつもスノーホッケーの認知度を調査していた彼が言う。



それからも彼は引き続き、調査を続けてるのだが

それがもはや

「スノーホッケーって知らないよね？」

に変わり

「そんなマイナーなスポーツが札幌にはあるんだよ？笑」

と言ってるようなニュアンスで質問しているのを見た時、


スノーホッケーをバカにする調査のように感じてきた。

（話を盛った自分が悪い）

（でもそこまで盛ってない＊言い訳）



でもいいんだ、

「スノーホッケー」という言葉がどんな形であれ知られる事で

スノーホッケーの認知度は確実に上がっている！！



そしてその中の人誰かがこれから

何かの機会で「スノーホッケー」を検索し


この「スノーホッケーを世の中に広める会」のブログに辿りつき


スノーホッケーの魅力について気づいてくれればそれで満足です。



これからも彼のスノーホッケーの認知度調査を応援しようと思います。


おしまい