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2011年08月07日
【急行】安心発・どん底目の前真っ白行き
こんにちは、プロです。
いい加減伸びきったボサボサの髪を切りに行こうと、友達が安いトコロを紹介してくれました。
ショッピングする時、店員が別に外人でも構わない。
レストランで注文する時、別に外人でも構わない。
「ここに行きたいんだけど・・」と尋ねる人が別に外人でも構わない。
だけど、
髪を切るときだけは絶対日本人がいい。
友達に紹介された場所は日本人オーナーだったので、店員みんなが日本人だと思ってた。
だから安心してた。
「指名はありますか?」と聞かれ
日本人なら誰でもいいと思ってたので「誰でもいいです」と答えた。
だけど店に着き、僕を担当する人は外人だった事に焦った。
外人の店員がいるなんて知らなかった・・・・・
なので、僕は日本人オーナーに
「(日本語)通じますか?」
と聞くと
オーナーは
「はい。(あなたの英語力でも英語は)十分伝わりますよ」
と答えた。
この時、会話がすれ違ってることにはまだ気づかなかった。
「十分伝わりますよ」
の言葉にすっかり安心しきっていた。
が、開始早々
「今日はどのくらい切りますか?」
と英語で質問された時に「あれ・・・?」と思い
「横はバリカン入れて前髪もバッツリ落としてください。それからトップは長めに・・・」と日本語で返した時に
「English, please!!!!」
と被せ気味に言われ、その時どうしようもない焦燥感にかられ額から汗が流れ落ち
その時日本人オーナーとの会話が擦れ違っていた事に気づく。
同点で迎えた試合終了間際にオーバープレーヤーをしてしまい相手にPKを与えてしまう感覚。
それに全く引けをとらない同じ感覚で目の前が真っ白になった。
この事から主語・述語の大切さを知り、なぜそれが必要なのかを相手にしっかり伝えるべきなんだと感じた。
試合中でも面倒くさがらずに「ボールがほしい!!!」って言わずに
「私は今あなたが持っているボールを足元に欲しい。なぜなら今私はノーマークであり絶好のチャンスです。もし今ボールを貰うことが出来ればゴールを決める事が出来るかもしれないから」
と伝えるのがベストなのかなと感じました。
おしまい