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2009年09月05日
アイスホッケー選手の気持ち
トマトん家でゲームやらDVDを見てたらいつの間にか朝になってて、さすがにヤバいなと思って帰った水曜日。
その日、ちょっとやる事があったからそのまま職場に行ったら帰る時にはなんだかんだで時間は14時。
家に着いたのは15時で、昼間天気が良かったせいで窓を閉めきっていた僕の部屋はモンモンとしていた。
じっとしていると汗が流れてくるのでTシャツを脱いだ。
天気は相変わらずよく、部屋に差し込む日差しが僕を気持ちよくさせた。
僕はソファーに座り
買ったばかりの本を読むことにした。
読書の秋だから。
すると、
1ページも読みきらないうちに眠ってしまった。
裸で寝たせいで
肌寒く目が覚めたのは18時。
お母さんと夕食を食べる準備をしているとトマトから電話がきた。
『これからスケート行こう!下半身のトレーニングしにさ』
昨日朝までゲームしてて疲れてるのに何で今日?
って思ったけど
タフなトマトに付き合う事にした。
プロ『手袋とか、寒くない格好とかは?』
トマト『わかんない、とりあえず行ってみよう。なんとかなるしょ!』
30分後、迎えにきたトマトの車は相変わらず『シクラメン』というアーティストのイカしたビートを刻んでいて
スケート場までの間、昨日までの疲れは見せずいつも通りアッパーなテンションのトマトだった。
スケート場に着くと
一般開放はされておらずアイスホッケーの練習で貸し切りだった。
とりあえず見学が出来そうだったので中に入ってみる事にした。
扉を開けるとそこは冬の気温でテンションが上がった!
でも、周りは当然防寒してる人たちばかりで、その中で半袖にジーパンというとてもラフな格好の僕らは場違いだった(笑)
ブルブル震えながら練習を見学してたんだけど、
アイスホッケーって
格好いい♪
ダッシュしてターンする時のクイックさ!!
その時削れる氷の音!!
あれたまんないわ!
かっこよすぎ!!
しばらくすると練習が終わり、選手たちは引き上げていった。
その後、ガタガタに削れたリンクを整備する車が来て、ピカピカに仕上げていた。
これが氷じゃなくて、雪だったらな・・・
アイスホッケーの選手って、年中ホッケーが出来るから
僕たちみたく、冬までウズウズする気持ちわかんないんだろ〜な〜・・・・
それに、天候にも左右されないから
練習の時も試合の時も、いつもピカピカに整備されたコートでホッケー出来るなんて最高だよね!
ていう会話を
相変わらずイカしたビートを刻んだ曲を聞きながら帰ったのでした。
おしまい