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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2006年11月26日

あれから1年

去年の12月頃、夜な夜な話し合いが始まった。場所は手稲の、とある『!ドンキー』。

今年のスノーホッケーをどうするか悩んでいた。

昨年のチームのレギュラーメンバー2人が事実上、引退してしまったのだ。(タムタム、しなり)
メンバーギリギリで編成されていたこすりつけDRIVERS。ここにきてメンバー不足の危機。
そこで新たに召集されたのがトマトとバクテンである。

僕とバクテンはなかなかスノーホッケーに対してのハートに火がつくのが遅く、周りに比べて遅れをとっていた。

そう、2年も3年も寝かせた僕のハートは湿気っていたのだ。

一足遅れての参入、「体力、技術」共になかなか追いつかない。

レッツを履けば転び

スティックを振ればハイスティック

ボールは四方八方に飛ばし、探すのに苦労が耐えない。

体力の方は、想像にお任せします。

そんな中、練習が始まっていって今のこすりつけDRIVERSがあるのです。

それとは別に、何故か女子チームを作ろうと言う話も突如浮上した。
今思えば、男子チームもままならない中、よく結成できたと思う。

奇跡だ。


右往左往しながら召集された女子メンバー。共通点は少なく、正直な話、不安がてんこ盛りだった。


初顔合わせが開かれた日、誰も口を開かない。

沈黙が続く

沈黙をやぶったのは監督ノッポだ。

ノッポがその場をうまくまとめあげ、なんとか初顔合わせを終えた。

後々、女子メンバーにノッポの第一印象を聞くと声を揃えて「怖い」の一言だった。

それはさておき、
女子メンバー数はカツカツ。誰一人の欠場も許されない。そんな中、大会中、事件も起きた。あの状況をなんとか乗り切ったのもある意味奇跡だ。(大会初戦メンバーの経験者が指を骨折しつつも試合に参加し、試合に貢献する→大会終了後、病院に直行。マギー審司の耳よりもでっかくなっちゃっていた)

あれから1年、男子は昨年に比べ練習に意欲を出し、女子には新たな戦力が加わろうとしている。

スノーホッケーが生まれた年と同じ年に生まれた一人の人間として可能な限り、後世に引き継いでいってもらえるようなスノーホッケーの歴史を、刻み続けて行きたいと思います。

どうも思い出に浸っていてるトマトです。
みずみずしいかは保証できません。

数々の修羅場を潜り抜けここまでたどり着いてきた。決して楽な道のりではなく、苦労の繰り返しだった。
しかし、その苦労を一つ乗り越えるたびに、成長していった。


これからスノーホッケーを始めようとしてる人、スノーホッケーを始めたもののなかなかうまくいかない人。最後の最後まであきらめないで下さい。

僕のスノーホッケーに対する気持ちは年中無休でハイスティックです。
みなさんもどんどんオーバープレイヤーして下さい。

気持ちの面では反則にはなりません。

まだ未経験者の君も一緒にフェイスオフしませんか??


これから先のスノーホッケーを担うのは「ブログを閲覧している、あなたたちです!!」


『トマトの武勇伝日記』

車の免許を持っても無理な牽引は避けよう。
過信しすぎると車が大破しちゃうぞ。
状況をよくみてしっかり判断しよう。

では、また来週〜。  

Posted by こすりん at 08:42Comments(5)トマトの武勇伝日記