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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2014年10月01日

逸ノ城の取組みをみて思うこと

相撲に興味ない方には申し訳ないんですが、相撲の話させてください。


まだ初土俵から1年も経っていない逸ノ城(いちのじょう)が大爆進をつづけ、

新入幕にして大関さらには横綱と対戦するという異例の事態になりました。


それはニュース等でも大きく取り上げられていたので知っている人も多いと思います。


新入幕にして優勝もあるのではないかと騒ぎ、

ちょんまげが結えていない力士が、大関・横綱と対戦するという違和感のある光景に会場は大盛り上がりでした。



優勝こそできませんでしたが、

大関・横綱を破るという快挙。



結果をみれば快挙。

しかし僕の中でなんとも言えないモヤモヤがあるのです。


優勝の可能性が十分にある中で、絶対に負けられない逸ノ城は大関・稀勢の里に対し
立ち合いで変化をし、引き落としで勝ちました。


つづく横綱初対戦の一番。

新入幕と横綱・鶴竜との対戦。


優勝に望みをつなぐ為に逸ノ城は絶対に負けられない大一番。


2人が土俵に上がり、塩をまいてる間も僕の心臓はバクバクいっていてました。



逸ノ城に勝ってほしいという思いでいっぱいです。


その立ち合いで逸ノ城はまたしても変化をし、横綱を一瞬でかわし引き落としで勝ちました。


この立ち合いでの変化。

相撲では賛否両論ある戦法です。


はっけよい、のこったと同時に
両者は激しくぶつかり合い互いに猛突進をしますが、この猛突進を利用して、相手を直前でかわし転ばせる戦法。

闘牛のようなイメージです。
赤い布目掛けて猛突進してくる牛を直前でかわす、みたいな。


相撲での立ち合いでの変化はもちろんルール内なのでなんの問題もありません。


むしろ、いわゆる相撲での必勝法…のような感じです。

ただ、この立ち合いでの変化に対して


卑怯だ。

とか、

それはない。

とか、否定的な意見もあります。


僕もこの立ち合いの変化は好きではありません。
真正面から思いっきりぶつかった試合が見たいんです。

だから逸ノ城の度々の立ち合いの変化はみていてとても残念な気持ちになりました。

立ち合いまですごくドキドキしていたのに、とても楽しみにしていた一番が立ち合いの変化で終わり、なんとも言えない複雑な気持ちになりました。


勝ちは勝ちでもそーゆーのじゃないんだよな、と僕は思ってしまいます。



さて、長くなりましたが、ここで



http://drivers.sapolog.com/e397334.html

スノーホッケー必勝法や、



http://drivers.sapolog.com/e424731.html

フロアボール必勝法を思い出しました。


僕は全てルール内での必勝法。

これで勝てる。

勝ちは勝ちだ!!と言ってきましたが、

逸ノ城の取り組みをみて考えが変わった気がします。


周りの見ている人や試合をしている僕らが
「ボールを囲んで勝つ試合」を観たくて、そんな試合を自分達がして勝ちたいのか…

この戦法をやって勝つ事で気持ちいいのか…きっと観てる人もやっている自分達もモヤモヤするんだろうなと今気づきました。


やっぱり観てる人もやっている僕らも1番スッキリするのはゴールネットを突き刺す気持ちいいゴールを決めて勝つ事が1番だなと今更思います。



ルール内で勝つということを考えさせられました。


因みに、相撲での立ち合いの変化はあくまで個人の感想で立ち合いの変化が悪い事と言っているわけではありません。


とりあえず、僕は真面目にシュート練習します。


おわり  

Posted by こすりん at 22:48Comments(2)相撲
2014年06月12日

タイで奇妙なアーチ雲

こんにちはプロです。


タイで奇妙な雲が観測されたとニュースでやっていました。




す、すごい……


色んな条件が重なりできたこの雲

雲は二度と同じ形ができません。
今日みた雲の形はもう見ることができません。

まさにスノーホッケーでも全く同じ展開の試合がないのと同じですね。

さらに雲は何分も同じ形をしている訳ではなく、常に形は変わっていきます。


だから「あ、この形キレイだ」と思ったその雲は一生のうちのたった数分にしか見れない実は貴重な一瞬。一期一会です。


なにが言いたいのかと言うと

今年の春頃に撮った写真を見てほしいんです。
5分もすればその形を変えてしまう雲の、一生に一度しか出会えないその一瞬を捉えた雲を。









す、すごくないですか?












ど、どすこい……



「どすこい雲」です



これを見た瞬間「うおぉぉ!」ってなって慌てて撮りました。


1分1分と形を変えていき、
あっという間にこの「どすこい雲」は消えていきました。

これが一生のうちのほんの一瞬しか出会えない雲だと改めて考えるとこの雲に出会えた事に感激し、常に流れる雲の形、その一瞬を捉える事が出来たのは


スノーホッケーで磨かれた「その一瞬を捉える」という決定力があってこそ。


言ってもスノーホッケーでの今シーズンはいつもの空振りやダフリで落ち込みましたが、この雲の一瞬を捉える事が出来て「まだまだ決定力あるな」と来シーズンへの士気が上がってきました。


おしまい

タイで奇妙なアーチ雲-yahoo!NEWS-
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000002-gnasia-asia  

Posted by こすりん at 19:08Comments(0)相撲
2014年03月26日

3横綱時代をどう考えるか

こんにちはプロです。





鶴竜力三郎、モンゴル・ウランバートル出身


今回鶴竜が横綱となり、13年ぶりの3横綱時代になりました。


3横綱全てがモンゴル力士。


なんか日本人としては少し寂しいです。



少し前までは、稀勢の里と豪栄道頑張れと言っていたのに


今は遠藤頑張れと相撲ファンは言います。



次々に期待される日本人は足踏みし、次々に旬な力士が入れ換わる・・・。
本当に早い。


ある相撲記事では、「日本人の意識が低すぎる」と言っていました。



意識の差の問題なのか?と僕は思いましたが、ふとスノーホッケーの現状が思い出されました。



スノーホッケーに一般男子の部ができて10年ちょっと。


10年前の一般男子は参加チームも少なく、2、3回勝てば優勝なんてこともあり、

レベルも正直今と比べると低かったんではないかと思います。


そんな一般男子駆け出しの時代に、ひょこっと優勝し


それが2,3年続き


「あ、俺たち強いんじゃね?」と勘違いした優勝チームが現状優勝できなくなった事実・・・。


現在、20歳前後の若いチームが優勝している事実・・・・。



これは意識の差ではないのかと感じました。



今まで小学生の部でやってきた子供達が中学生になり、新たに一般の部で参入し、

最初はボコボコにされたのかもしれないけど、その悔しい気持ちをバネに「俺らだって一般で優勝してみたい」という意識が今の一般の部のレベルを上げてる一番の要因だと思うし、そんな中


「大丈夫。おれらは優勝したことあるしなんとかなるなる」というチームの意識の差は恐ろしくデカく、結果にも出る。



強い朝青龍、強い白鵬のモンゴル横綱時代に

モンゴルで相撲を見ていた子供たちはその2人の横綱に憧れ、意識高くひたむきに頑張った成果が今出てるのかもしれない。

目標にされてきた朝青龍や白鵬は、今の日馬富士や鶴竜、その他の強いモンゴル力士をみて嬉しいと思う。

その白鵬は今場所敗れ、後から出てきた鶴竜が優勝。


でも白鵬は嬉しいはず。



自分達を目標としてきて今まで意識高くやってきた若手が今こうして自分を越え、優勝するまでに強くなったから。


だから、



こすりつけDRIVERSが



朝青龍や白鵬のように一般男子の目標とされ、今踏み倒している現状を考えると



悔しくない。


すごく嬉しい。



おしまい



*この記事をみて「何様なの?」と思われた方。これはジョークです。冗談半分で読んで頂ければ幸いです。


(Yahooニュース:鶴竜横綱昇進)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000086-spnannex-spo  

Posted by こすりん at 19:04Comments(8)相撲