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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2018年12月05日

過去のプラカード

雪が降ったと思えばすべて溶け、
気温も二桁と全くスノーホッケーシーズンの雰囲気が消えてしまいました。

ついに始まったかと思えば溶けてを何度か繰り返し。

皆さんはどんなモチベーションで12月を過ごしているのでしょうか。

練習する云々、雰囲気は大事だし
雪が積もると自然とスノーホッケーが頭をよぎる機会は多くなり
シーズンを実感させてくれるのですが今年は中々気配がありません。

そこで最近よく頭をよぎるのがプラカード。


過去のプラカードの写真を見ていると、

2012年大会のプラカードを見つけました。


この頃は一般女子に参加するPinky DRIVERSも大会に参加しており

プラカードを作るのが好きな我々はPinkyDRIVERSの分まで作っていました。

2つもプラカードが作れるなんて!と喜んでいたようです。


ちなみに、我々こすりつけDRIVERSのプラカードは

以前にもお伝えした通り

夜中まで製作に時間を費やしましたが、みんなの前に出せるような満足いく作品ではないという理由から
作っていたものを破棄し、文字だけのプラカードになりました。

フェアプレー
過去記事「力の入れどころ」参照→http://drivers.sapolog.com/e473952.html



そしてPinkyDRIVERSの方はというと
無事完成し翌日の大会でお披露目されました。



それがこれ








チュンリー



こ、怖い・・・・・


なんですか、このやつれた少女は。

PinkyDRIVERSという可愛らしいイメージとは真逆の絵。


今までとはちょっと違うテイストの2012年プラカードでした。



おわり



  


Posted by こすりん at 08:00Comments(0)雑談
2018年03月04日

市長杯でもらった参加賞のボールペン

今年の市長杯の参加記念品として貰ったボールペン





ペンの後ろにはゴムがついており、





文字が消せるやつ


と思っていたが、











消えない・・・。


このゴムの意味はなんなんでしょう。


ボールペンには「第35回札幌市長杯争奪スノーホッケー大会」と書かれており


ふとこのボールペンを手に取った時に


あースノーホッケー楽しかったなーとか


その時のことを思い出すキッカケになりそうなのに


手に取るたびにゴムの使い方ばかり気になってしまいます。



おわり  

Posted by こすりん at 08:00Comments(2)雑談
2018年01月11日

コートのレッツ跡

1月28日には東区スノーホッケー大会

2月18日には札幌市長杯争奪スノーホッケー大会と続いていきます。

各SNSではスノーホッケーの話題もちらほら。

2018年がスタートし、早々に練習に励む小学生や一般の動画や写真がアップされており、今はなき体力も頭の中では20代の体力でイメージトレーニングをしてはそわそわしております。


イメージトレーニングってつい体力は無限で想像してしまいがちなことに気づき、実際にはそんな加速力もないし、そんなに何往復もコートも走れない・・・


もっとリアリティのあるイメージトレーニングを心がけなければ。


でも体力があろうがなかろうが楽しいのがスノーホッケー


そして、20分間のドラマが繰り広げられるそのコート


近年では決勝のコートには中々いけていませんが

決勝のコートに刻まれているレッツやスティックの跡

その一つ一つが今までそのコートで戦ってきた人たちの足跡であり

そこで惜しくも負けてしまった選手たちの涙が混じった雪上のコート



きっとしょっぱい



そんないくつものドラマが繰り広げられたその痕跡がコートにはあります。



勝ち上がれば上がるほどその痕跡は幾重にも重なり
そこで繰り広げられた試合の歴史がにじみ出ています。






昨年11月のこと。


運転免許証がゴールドだというのが嘘のように
1ヶ月に2度、スピード違反で警察に止められました。



突如目の前に「止まれ」の旗を持った警察官が自分の運転する車の目の前に
ものすごい勢いで飛び出してきて「何事だよ」と思いながらブレーキ。

そのまま道路脇の空き地に誘導され停止。


シートベルトもしているしスピードも出ていないし
と思いながらも近寄ってくる警官がいたので窓を開けると
警察官が開口一番


「運転手さ〜ん、気づかなかった?ここ40km。ちょーっと出ちゃってるのよ。こっちきてスピード確認してもらえる?」


制限速度40km/hのところを53km/hで走行していたようで13キロオーバー


道路脇のスピード測定器で確認を終えると白いワゴン車に乗せられ別の警察官が

「急いでた?」と早口気味で言われ

「いえ、別に」と答えた。


違反書類を書き終えた警察官が墨の染み込んだスタンプパッドを取り出し
「人差し指出して。ここに押して」

と指示されたところに人差し指を押し付ける。



薄黒く汚れた人差し指。


その人差し指を眺めていると
「シートにかかってるタオルで指拭いて」といった。





そのタオルは、
今までの違反者たちの黒く薄汚れた人差し指を拭いた痕跡が幾重にも重なって残っていました。





自分よりも前に警察官に止められワゴン車に乗せられた違反者たちの歴史。

その一つ一つに後悔や苦しみ・反省や怨念、様々な感情を感じました。

その薄汚れたタオルにはいい感情は抱かないけど
そのタオルはまるでスノーホッケーの決勝戦前のコートのよう。


自分の人差し指を拭き終え、違反者たちの痕跡の一つに自分も跡を残しワゴン車を降りました。




二週間後に再び同じ状況に出くわした時には
自然と人差し指を出して準備している自分がいるのでした。




そこで涙した人たちの痕跡がタオルにはあるように
感情や理由は全く違えどスノーホッケーもまたそこで涙した人たちの痕跡がレッツやスティック跡となって刻まれています。


そんなスノーホッケー決勝前のコートは自分は大好きです。



おわり




  

Posted by こすりん at 08:30Comments(0)雑談