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 › スノーホッケーを世の中に広める会2!! › スノーホッケーを学ぶ

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at
2017年07月28日

【次回】天売島で感じるスノーホッケー

長らく更新が滞っていました。
感覚的には1試合程ベンチで休んでたという感覚ですが
時間にすると約2ヶ月ですか・・・。

スノーホッケー最後の大会
少しでもシーズンを長く過ごすために
最長で決勝まで進むことが
誰よりもスノーホッケーシーズンを長引かせる
唯一の方法ですが
いざ決勝まで進んでどのチームよりも
長くシーズンを過ごせたとしても
振り返ればあっという間のシーズンだったっというあの感覚。(尚、ここ数年は決勝に進んでない模様)

その感覚と同じように1試合ほどの休憩の感覚が
2ヶ月もの月日が流れていたことに驚きました。


こんにちは、てっしです。


ということで次回予告

天売島


気長に更新していきますので
1試合ベンチで休むつもりで更新をお待ちください。


ではまた次回。

  


Posted by こすりん at 23:57Comments(0)スノーホッケーを学ぶ
2017年05月11日

きっと揉まれることが好き

「ぶらりニセコ旅」去年のGWの様子はコチラ→http://drivers.sapolog.com/e450329.html


今年もニセコに行ってきました。


峠山頂付近には所々にまだ雪が残っており

「はやくスノーホッケーがしたいね」

「溶けないでほしいね」




・・・なんて会話もなくニセコに向けて淡々と目的地に向かいます。



ニセコにはたくさんのアクティビティがあり

去年はテニス




今年はラフティング。


「川下りを楽しむレジャースポーツ」


ラフティングと聞くと「穏やかな川下り」というよりは「激流下り」というイメージのほうが強い。
これを聞いて想像するに「何故わざわざ濡れに行かなければいけないのか」という思いが先行してしまいそうだけど

ニセコの大自然に囲まれてボートに乗ってみると、それまでの不安がすべて吹き飛ぶほどの解放感と高揚感。
そして都会での騒々しい毎日、仕事に追われる日々、人間関係の煩わしさ、お客の前で作る表面上の笑顔、その全てのストレスから解放されます。

羊蹄山



時折訪れる激流に、いつしか「もっとほしい」という感情に

ラフティング


















揉まれたい。もっと激流に揉まれたい。


きっとこの感情は吹雪で前が見えない中でもスノーホッケーをやり、歯を食いしばり雪に揉まれてきたからこそ芽生えた感情なのかもしれません。


スノーホッケー選手にオススメのスポーツです。


おわり

  

Posted by こすりん at 13:04Comments(0)スノーホッケーを学ぶ
2016年10月28日

ここの温泉旅館は21時以降、混浴―後編―

前編「ここの温泉旅館は21時以降、混浴」
http://drivers.sapolog.com/e455669.html

※前編・後編描写にやや盛り付けはありますが、基本的に全てノンフィクションとなっています。「混浴」について盛り付けは一切ございません。



「当旅館は21時以降、混浴となります」

この張り紙をエレベーター内でメンバーに伝え、旅館案内人に僕らの高揚感を悟られないように必死に気持ちをかみ殺した。
平然を装い、エレベーターが部屋のある階に到着するのをじっと待った。

案内人が「お部屋はこちらになります。他、なにかございましたら何なりとお申し付けください」といい、静かにドアを閉めて去った瞬間メンバーはかみ殺していた気持ちを爆発させ「混浴」の話で持ちきりになり、想像からなにから色々膨らんだ。

いや落ち着け。だからといってオレらは混浴だから風呂に入りに行くのではない。今日は疲れているのだから元々旅館についたら温泉入ってすぐ寝ると話していた。普通のこと。ただ温泉に入る。


それがたまたま混浴の時間なだけで・・・。


と各自そんなことを言い聞かせて風呂の支度を始めた。


気付けば疲れは感じていなかった。
あれだけ車内では疲れ果てていた様子のメンバーは誰一人「疲れた」を口にしなくなった。

地下に温泉があるということで味のある古いエレベーターに3人乗り込んだ。
B1と表示されたボタンを押し、「閉」ボタンを何故か連打する。
最初の高揚感から着実に温泉の入り口へと近づくにつれ、妙な緊張感へと変わっていった。

3人はエレベーターの階を表示するパネルを見つめたまま黙ってはいるが、3人それぞれが色々な想いや想像が止まらないはずだ。

3階から2階へ。
2階から1階へ。

エレベーターの表示が3・2・1と下がっていく。それは花園へのカウントダウンのように。そして僕らの気持ちを焦らすかのようにゆっくりとエレベーターは降りていく。

到着し扉が開いたそこはどんな世界が広がっているのか。
僕らを未曾有の世界へと導くそのエレベーターの扉が開いた。


しかしそこはイメージしていた花園とは程遠く、暗く淀んだカビ臭い廊下が続く。
不気味な通路を恐る恐る歩いた。

引き戸が閉まる音が聞こえスリッパを引きずる音。



そして老婆は現れた。
その老婆は首にタオルを巻き、髪が濡れていることから容易に風呂上りであることが想像できる。


「なるほど」とメンバーは言う。


その「なるほど」の意味を誰も聞かないしそれぞれがそれぞれの解釈で「なるほど」を理解したのだと思う。


2007年2月。
発寒小学校の先生がスノーホッケーの大会前、子供達に向かってこう言った。

「楽しむ」ってなんだろう。
楽しむって表面上笑っていることだけが楽しむってことじゃない。
辛いことも苦しいことも、全部ひっくるめて「楽しむ」ということだと思う。
明日、全力で楽しんで来い。


ふとその言葉がよぎりしみた。


老婆も全部ひっくるめて混浴


別に老婆を否定しているわけではなく、今までの想像や空想の中で「老婆」を含めていなかったことに気づかされる。
メンバーで確認したわけではないがきっと3人共「都合のいい混浴」を想像していたはずだ。

メンバーの「なるほど」にはそのこともきっと含まれていたに違いない。

色々な感情がぶつかりながら浴場の引き戸を引く。
今までの想像が全てはじけ飛ぶようにそこは無人だった。
かけ流しの源泉が流れる音が妙に3人の心に響き、入浴を済ませて部屋に戻った。

残念だったような、でもそれでよかったような。
気持ちの整理がつかないメンバーはふてって布団に横になる。



疲れているはずなのに、寝つけない。
理由はわからないけど皆寝つけず結局2時過ぎまで起きていた。

練習もぜずに優勝ができるはずもなく。
でも優勝するという想像や空想は試合前ならいくらでもできる。
夢をみることができる。
練習をしないからといって優勝する権利がないというわけではないので「もしかしたら」だって試合展開によってはありえる。

混浴だからといって想像するような混浴のはずもなく。
混浴と聞いただけなら入る前に想像や空想はいくらでもできる。
夢をみることができる。
「もしかしたら」っていうこともありえる。

結果、誰もいない無人の混浴温泉だったわけだけどスノーホッケー同様、試合が始まるまでの話し合いが盛り上がった「混浴温泉旅館」でした。








  


Posted by こすりん at 09:19Comments(0)スノーホッケーを学ぶ